睨み鯛
いつものようにバケツに入れてあった鯛がブクのパイプが外れていて死んでいました。
ショック。
仕方がないので、塩焼きにしました。
目利きは当たっていて、一番脂が乗っている鯛でした。
まあまあ上手く焼きあがりました。(でも、写真写りが悪かったのでUPはなし)
味もいつもより、塩多目だったのでバッチグ~でした。
さて、前回の釣行で鯛のバラシが多かったことについてあれこれ考えてみました。
まず、釣り船も竿頭が3枚ぐらいだったので、鯛は食い渋っていたようです。
私は、十数回ぐらいは魚を掛けましたので、擬似と誘いは合っていたのでしょう。
しかし、掛かりが浅くほとんどがバラシになってしまいました。
獲った5匹のうち3匹は下唇の外側に掛かっていました。
多分、擬似を食うかどうか迷って、いきなり食って反転したところで、掛かったと思われます。
そのあと、強引なやり取りをすると身がプツッと剥がれバラスのではないかと思います。
感触的に針をくわえているだけでバラすパターンではありません。
よく考えてみると、竿を変えてから、ずっとハリス切れや針曲がり続出。
竿は柔らかいと針掛かりが悪くなるし、硬すぎるとやり取り中のバラシが多くなります。
最近のすれた鯛には、昔使っていたタックルではダメかなあと思って変更したのですが、どうも余計悪くなったようです。
この時期に限って、もう少し長くて柔らかい竿にしようかなあと思案中です。
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