オコゼの活き造り
オコゼを釣れば毎度のことですが、活き造りです。
まずは、生簀から取り出し、バケツに少し海水を入れ台所へ。
〆て海水入りのバケツで血抜きをした後、すぐに料理にかかります。
鯛なら急所と尻尾を切って体を折り曲げると、血抜きが出来ます。
なんと言っても薄造り。
でも、ぷりぷりすぎて中々包丁が入りません。
だから、まるでイセエビの刺身みたいにすり身のようになりますが、その方が美味しいです。
アラは味噌汁です。
煮付けも旨いんですが、今のキンメやアカムツには歯が立ちませんので…
オコゼのヒレ酒が美味しいのは有名。
そんだけ良いだしが出る証拠ですが、味噌汁も最高の味です。
栄養豊かな深海からの贈り物です。
釣果は地味なんですが、やっぱりつい深海に足が向かってしまいます。
メダイを狙えば大物の醍醐味が味わえるし、これは剣先が出るまで深海中心になってしまいそうです。
6/1仕事が休みでどこへ行こうか思案中です。
行かずに艤装も選択肢の一つですが、深海以外にしっくりいく釣りが見つかりません。
さて、どうしましょう?
最近のコメント