今回は、メダイとイカ狙いでした。
メダイは贈答用に、イカは今の光システムの最終テスト。
このテストでダメなら発電機、いけるならシマノの電動リール購入です。
予定は通しで15時間釣行。
朝のうち、南風が強く、うねりも相当あったので、少し遅めに出船しました。
小アジは、アミエビなしで楽勝でした。
ウマヅラの活性が低い朝一勝負のメダイポイントへまっしぐら。
が、まったくおさわりもなし。
連休初日というのに船もほとんど見かけません。
ポテトさんもダメ!というので、あきらめてノマセにしました。
が、潮が何だかおかしい!
ほとんど流れず、少し流されすぎですが、どてら流しで、無理やりボートを動かすと、ようやく鯵の反応の下で…
よく肥えたメジロ。
腹身ぐらいは食えるかな?
良型アコウ。
お腹がペッタンコ。
産卵直後と思われます。
これからしばらく荒食いが始まることでしょう。
腹にはすでにラードがありますので、産卵直後のこれからでも美味しく食べられそうです。
もう1匹追加して、午前の部終了。
午後は、夜釣りまで英気を養おうと1時間少々昼寝。
昼からは、ひたすらメダイ狙い。
2隻メダイ狙いらしき船もありましたが、「どないですかぁ?」にペケ!
オキアミ2枚持参で頑張りましたが、着け餌の鯖の切り身が底をつきました。
肝パンのウマヅラ多すぎ!
水温22.5℃。
このポイントでは、まだまだ早かったかな?
日本海にすれば寂しい釣果になりました。
さて、夜釣り。
3台のライトを総動員して、テストと思ったら1台・乾電池式のは電池忘れで使えなくなりました。
陽が暮れ、思っている水深にかけると、漁火のほとんどはかなり沖。
少し悩みましたが、移動。
作業は、アンカーリフターのおかげで楽々。
漁火の塊と塊の間のポイントにもう1度掛けました。
アンカーロープが足りるかなぁ?の深場。
漁火船団はシーアンカーで流しているらしく、南風に乗ってうねりで見え隠れするところまで移動していきました。
月は満月周りで条件は最悪。
しかし、魚探の反応は上から半分ぐらいはベイトでビッシリ。
イカもポツリポツリ来ました。
硬めの鯛用タックルがこの釣りに最適でした。
光が小さく集まったイカの絶対数が少ないせいか、イカがスッテに慣れて、食い渋り。
錘を軽くしてポツリ、少し休んでポツリ。
しかし、それもダメで、そろそろ、片付け時かな?とバケツに入ったイカを袋詰めを開始。
減光と電源節約でLEDライトだけにして片付け始めて5分後ぐらいから、ポツリポツリ…。
また、明るくすると活性があがりフォールでポツリ…。
LEDは光の拡散が弱く、周辺に居たイカが近くまで集まってきて釣れるみたいです。
減光してタイムラグがあるのがその証拠。
このパターンで30分ほどで釣果の半分を稼ぎました。
まだまだ、釣れ続きそうですが、朝から15時間うねりを受け続けた腰が限界!
悪条件下の中、2時間で25杯。
テストは、合格!
ボーナスでは、電動リールを買おう!と思っていると
最後に大アクシデント!
ヒッチクレーンでボートを引き上げた直後…
バァァァァ~~ン
ボートが海面に。
ボート側の吊り下げロープが切れました。
ヒッチは無事で、ほっとして、リアウィンドを見たら…
ガラスがバリバリに割れていました。
切れた衝撃でフックが跳ねてガラスを直撃したようです。
まあ、前のように鼻に当たらなくて良かったです。
発電機の費用は、この修理費になりそうです。
あと、生簀内の船底のひび割れもあり、これはまたまたドック入りです。
今年は、エンジントラブル2回、船体トラブル2回。
ボート・備品のストレステストが必要ですね!
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