オコゼ
昨日料理したオコゼの旨かったこと。
釣りあげるとベイトを吐き出すぐらいでこの時期餌が豊富にあるのでしょう。
春はイマイチで、夏は肝が大きくなり肝和えが抜群。
なぜ美味しいかといえば、まず身の繊維?が緻密。
あと、皮と身の間がゼラチン質で、身にほんのりとした甘みがあり、伊勢海老とカニを合わせたような味です。
今回、小さい方が美味しかったので、30㎝ぐらいが一番美味しいんでしょう。
うしお汁も最高でした。
鰭酒も旨いそうですが、日本酒は飲まないので、やったことがありません。
皮つきの刺身の方が絶対うまいですが、我家は皮つきはアカムツの炙りをもってしてもダメです。
今回、オコゼについて色々調べてみました。
オコゼの棘をいつも適当に散髪していましたが、正確にはどこが毒針なんだろう?
私は二度これに刺されましたが、血は出ても、そんなに痛みませんでしたが…。
諸説あり、毒はないが棘が鋭いので注意というものもあれば、刺されたら病院に行くべしというのもありました。
知恵袋では「諸説あり、触らぬ神にたたりなし」がベストアンサーに選ばれていました。
背鰭は要注意というのが一致した意見ですが、まあ、今まで通り棘と言う棘は全部料理ばさみで散髪することにします。
あと、よく釣ってくる小オコゼは種類が違うことが分かりました。
オコゼは、関東では鬼オコゼと呼ばれますが、実は正式和名はイズカサゴです。
http://www.zukan-bouz.com/kasago/fusakasago/izukasago.html
でも、何となく名前に迫力がないし、あまり美味しく感じないので、私はこれからもオコゼと呼ぶことにします。
あと、小さいのは、フサカサゴと、コクチフサカサゴがあるらしいです。
http://www.zukan-bouz.com/kasago/fusakasago/fusakasago.html
これは、正式和名で呼ぼうかな?
鍋にするとこちらの方が美味しいかも…。
シーズン中、ポイントを変えもう一度はやってみようと思います。
このオコゼ、泉南でも釣れますよね。
私もトータルで十匹ほど釣っています。
十年ぐらい?前、小島漁港で放流していたと聞いたことがあります。
最近は聞いたことはないですが、オコゼというポイントもあるぐらいですので、案外紀淡海峡の深場で釣れたりして…。
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コメント
ロシナンテさん
ちっさいオコゼ泉南でもよく釣れますよね。いつも同じポイントで確実に釣れます。
去年も必ず毎回ガシラ狙いで混じりましたよ~。
さすがに小さいから料理する気にならないんですが、ゲストさんが薄造り抜群だったと。
今年もでかいオコゼ釣りたいなぁ~
投稿: YAKUMO | 2013年1月23日 (水) 17時16分
久々に書き込みます。
新年会での鉄砲のお話ですが、
Tさんから、深い棚を引いているとお聞きしました。
皆さん色々なようで。
また、タブレットですが、ロシナンテさんのブログを見て、僕もeoのタブレットにしました。
書き込みは、ブラウザーソフトを既存のソフトではなく、fire
fox などをダウンロードして使ってください。
書き込みできます。
深場でやってみようかな。
投稿: せいゆう | 2013年1月23日 (水) 18時59分
YAKUMOさん、
泉南にもオコゼおりますよね。
きっと、近くに親分が居るはずですね。
次回は鯛じゃなく根魚かな?
投稿: ロシナンテ | 2013年1月23日 (水) 22時35分
せいゆうさん、情報ありがとうございます。
鉄砲、タブレットの情報ありがとうございました。
タブレットはやっぱり見やすいですね。
テザリングで更に便利になると思いますよ。
深場は少し足を延ばせば、四国側、和歌山側ともオコゼなら釣れると思います。
投稿: ロシナンテ | 2013年1月23日 (水) 22時38分