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2015年2月23日 (月)

カラーゲインの調整

おかげで、ロランスの魚探は売れました!

あとは、振動子と旧のサイドフロートをオークションにかける予定です。

さて、ガーミンの魚探の話です。

あんまり釣れなくても、楽しいので、それが貧果に繋がっているようです。

よく見えたからと釣れるとは限りませんが、よく見えた方が楽しいのは間違いないことです。

今回の釣行から、魚探のカラーゲインを上げてみました。

すると、明らかにFISHマークの反応が良くなり、全体的に色が濃くなりました。

77KHZの底もくっきりです。

8_2


これは、ちょうど2匹目を釣った頃の魚探の映像です。

わざと、船団のど真ん中に入りました。

少しだけ、雨が降っていますが、ほとんど干渉しません。

干渉除去をONすると、ブロードバンドですから少しずつ周波数が変化していますが、自動で干渉する周波数をスキップしてくれます。

77KHZにいたっては誰も使ってませんので、とても便利な周波数です。

ミニボートの方はご存知でしょうが、ミニボートでは、50KHZがスピードを出すと映らなくなります。

浅場で50KHZを使う理由は、広角に探るためだと思うのですが、この77KHZはもっと広角だし、映りは良いし、干渉しないし・・・。

弱点は、深海にするには広角過ぎて50KHZほどパワーがないことでしょうか。

さて、カラーゲインの話の続きです。

カラーゲインを上げることでマイナスになることは、淡い反応を濃くするってことは、色の濃淡で表現する部分が薄れてしまうことです。

濃い反応も、薄い反応も、違いがつきにくい面があるということです。

底の反応は全てこい赤色になってしまっています。

底質の判別をするには、カラーゲインを下げたら分かりやすくなります。

私の場合、色弱なので、カラーゲインを上げざるを得ないですね。

あと、FISHマークに色が着いてしかもデッカイ!

フルノは、水深100mまでしか出ないし普通のデジタルで反応の細かさがないけど、設定でサイズだけ出すこともできます。

ロランスは、FISHマークが出にくかったけど透明やったし、小さかったので、良かったんですが…

このFISHマークは反応の色に合わせて変化するのは便利ですが、これだけ沢山出現するとちょっと邪魔ですね。

途中、音だけにしてFISHマークなしも試しましたが、どこに魚が居るのか分かりずらいので、戻しました。

あとは、トランサム型振動子の着ける位置が悪いせいか、スプレーがひどく、ブロードバンド専用の200/50の振動子より、スピードを上げたときの映りが悪いです。

深海用の振動子で、ええのを見つけました。

が、長くなるので、また今度にします!

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