ガーミンを買って半年。
じゃじゃ馬の魚探も、少し使えるようになりました!
今回、振動子をスルハルに変更しました。
前は、ボートを止めないと映らなかった反応が映るようになりました。

反応も濃いし、しっかりフィッシュマークも出ました。

明らかにベイトが逃げているのにフィッシュマークが出ない場合もあります。
ハマチなどが激しく動き回っているような場合、フィッシュマークは現れにくいです。
フルノのようにサイズが出ませんし、フィッシュマークに関しては、日本の魚探の方が上回っています。
ただし、ブロードバンドではないので深いところが映らないし、こんな風に細かい表現ができません。
ブロードバンドではないデジタル魚探なんて情報量が全然違うのでちょっと中途半端な感じです。
まあ、ないと思いますが、ガーミンにもプログラムの変更でサイズが出るようになると嬉しいんですが…。

一番激しい反応の色を茶色っぽい赤から朱色に変更!
こちらの方がファイトがでます。
これも、アメリカ人と日本人の色彩感覚の差かな?
3場面の場合、地図のサイズを大きくできません。
ノースUP(北が地図の上にする設定)にすると3番目の画面のように見にくくなるので、もう1個アンテナを追加して、ヘッドUP(舳が地図の上)にしようとしましたが、コースUP(進む向きが地図の上)にしかなりません。
いつも、こういう変更で苦労するのもガーミンらしいところで、サポートを受けながら、何とかしたいと思います。
しかしながら、コースUPは、航跡が縦長になってとても見やすいです。
画面上に北の方位を示す表示があり、これと魚探のすぐ近くにあるコンパスを併用するととても地図が使いやすく、わざわざヘッドUPにする必要はないかも?
ただし、流れが緩い時、地図がクルクル回ります。
多分、皆さんはノースUPですね!
最後に、鯛では、77khzと200khzの併用だったのに、鰯だと200/260なのかと言いますと…
77や50だと、鰯が映りにくいのです。
なぜかな?
思うに、鰯は常に動いており、低い周波数は、動きの速いベイトを映しにくい特性があるのではないかと思います。
また、低い周波数はカチカチ音♪が大きく聞こえます。
50khzの音波自体は魚や人間に聞こえる周波数帯ではありません。
が、このカチカチ音は、いわば機械音で、人間に聞こえるってことは、魚にもバッチリ聞こえているはずであまり使いたくありません。
455と200と50khzの魚探と地図の設定もできますが、今はこの画面がお気に入り。
周波数、地図は色々なパターンをあらかじめ設定して、一発で変えられるようになっています。
このへんも、釣りに応じて、お気に入りのパターンに設定できるようになってきました。
あと残るは、深海用のチャープ振動子を着けることだけです。
260khzの画面を見る限り、やっぱりチャープは凄いように思います。
少し、費用が掛かるので、思い切りが必要です。
あと、何年ミニボートをやるかですね。
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