2016年1月31日 (日)
2016年1月29日 (金)
年よりの冷や水
昨日、実は熱にうなされていました。
水曜日、寒~いホールで講演会を聞き、南港から自転車で帰ったのがアカンかったようです。
いつまでも、若い時と同じようにはいきませんね。
昨日は、私の記事よりコメントの方が内容が深かったしね。
咳き込みながら、布団の中、タブレットでコメントだけ書きました。
タブレットはやはり便利なアイテムですわ。
さて、日曜日は釣りに行けないことはないけど…。
体調も悪いし、先週と同じ釣りをするのも面白くないし、明日も全日仕事だし、今週こそは、休養にあてることにします。
多分!
2月にはバレンタインがありますが、あれはチョコレートが一番売れない月だから始まったと言われています。
釣り道具も、多分同じで、バレンタインの代わりに、フィッシングショーバーゲンがあります。
釣り人も寒い冬で、釣りに行かず、財布の中身は暖か。
両者の思惑が一致して、散財することになります。
私は、この前電動リールを買ったので、消耗品のみです。
多分!
2016年1月27日 (水)
チャープとは…
実は、チャープの振動子を購入したのですが、今のバージョンでは働かないことが判明しまして…
せっかく、無理を押して出たのにテストできませんでした。
でも、釣り自体は楽しめましたけど…。
さて、某ボートショップで「ロランス 周波数 200/83KHz(チャープ)」と言うのを見つけました。
ホンマにチャープですか?と聞くと「チャープについては良くわからないが代理店で確かめたから多分間違いない」とのこと。
ロランスの従来の淡水用振動子800/455/200/83KHzにとてもよく似ているんですが…、2周波のチャープ振動子がついて5インチで10万円ほどの値段とは…?
これチャープ?
もし、本当ならロランスはすごいです。
結論を先に言うと、これは、ブロードバンドだと思います。
では、なぜCHIRPというネーミングになっているかと言えば、本体がチャープ発信できる機能があるからです。
チャープ発信するにはチャープ発信できる本体の他に、チャープ専用の振動子が必要です。
色々な販売店の広告を見ると、解釈を間違っているショップがあります。
代理店も分かっているのかな?それとも本当?!
私も実はチャープと間違ってガーミンのアクアマップを買った一人です。
GT-20もGT-21もダウンスキャンのみチャープで、こちらが求めているチャープではありませんでした。
結果的にロランスより本体出力が大きく、また全国版NEWPECの地図が入っているので買い替えは正解でしたが…。
ロランスのチャープは深海で映らないという話ですが、2016年版で巻き返しがあるかもしれません。
ここで紹介したガーミンの新製品新機能のほとんどはロランスにもあります。
両者が互いにしのぎを削りあって、どんどん新機能が出てくるのは悪い話ではありませんが、日本のメーカーは何をしているのかな?と思います。
ブロードバンドでないデジタル魚探は、魚のサイズが出る以外アナログの方が良かったという声をよく聞きます。
ただ時計の針が数字に変わっただけのような感じです。
ところで、チャープとは何?
簡単にいうと小さい振動子、小さい出力で、大型振動子並みのパワーがあり、深くまで届く、より精密な映像が見られるというところでしょうか?
鯛や青物ぐらいの釣りなら、そんなに大きな振動子は必要ないように泉南などではあまり意味がないかもしれません。
深海釣りでは、大いに威力を発揮してくれると思います。
中チャープの振動子を購入したので、イカもよく映してくれるかも?
チャープは85-165KHZと言うように周波数の幅があり、1つの振動子で一度に6つの周波数を映すことができるそうですが、画像検索してもひとつもそんな画像が見つかりませんでしたので、まだまだ私も分からないことだらけです。
実は、代理店他専門家すらチャープのことは分かってないんじゃないかな?と…
すいません、これがオチです!!!
肩すかしの内容でしたね!
チャープは130-210KHZや80-160KHzと言うように幅のある数字で示しこの範囲内で周波数を自由に設定できるようになっています。
先の例に挙げたエリート5チャープの200/83の表記はかなり怪しげです!
アクアマップのGT-20や21は、ダウンスキャンがチャープと言うことですが、周波数に幅のある表記はないし、455/260というようにいかにもブロードバンド風。
確かに高周波数の割に良く映りますが、周波数を自由に設定できないし、チャープとブロードバンドの中間みたいなもんじゃないかと思うようになりました。
とにかく、はやく本物のチャープを実感してみたいと思うのですが、現在バージョンUP待ちです。
例の自動で等深線を作るソフトの開発で遅れているのかな?
アクアマップオーナー限定ですが…。
一つ、ええ方法を考えました。
過去の航跡を全部一番薄いマジェンタに変えておき、現在の航跡を濃くします。
すると、最新の航跡が良くわかります。
これも塗りつぶされたら、今度は違う色にして、適当な時期にまた全部マジェンタにするといいと思います。
ロランスでも同じようにできるはずです。
2016年1月26日 (火)
キャリアの工夫
先週ネタに困ったので、今週は小分けします。
新調したキャリア。
ブレーキをかけると、カートップボートの重心が前に移り、前がへこむようです。
なるべくキャリアは後ろに着けていますが、ドアを開けた上の部分に爪を引っ掛けるタイプなので、限界があります。
更に、ブレーキをかけるとキャリア全体が前へ前へとずれてきます。
そこで…
このロープは最後ナンバープレートの2本のボルトに固定して、ドアを上げるとロープが緩み、締めるとテンションが掛かるようにしています。
これで、前へのずれは、しばらく大丈夫のはず…。
あとは、ゴムボーの修理。
中に海水が入り込みました。
修理後、エア吹き込み口からできるだけ海水を抜いて、今膨らまして、部屋に置いています。
何とか中を乾燥させないとね。
他にも寒い中、ちょこちょこっと艤装をして最後に深海のタックルを積んで終わりました。
でも、週末はさすがに無理でしょうね。
明日は、魚探のチャープを話題に取り上げます。
みなさん、大変誤解が多いと思います。
2016年1月25日 (月)
自然にダイエット
今日は寒かったですね。
分厚い氷が張っていました。
これは、水温が下がっったことでしょうね。
先週は、毎日ず~と鯛料理でした。
今年に入って4分の3で鯛。
魚の中でも一番飽きの来ない魚なんですが、流石に…。
今週は、釣りがないだろうと、毎日鯛を食べましたが、今週も。。。。
昨日は、いつもよく魚を食べてくれる息子が不憫に思い、昼、焼肉屋で腹一杯肉を食べました。
昨日は、寿司にしたし、脂がのっていたので、美味しく食べられました。
相変わらず見栄えのしない料理ですが…。
釣り魚料理が多くなって、正月太り解消!
最近では一番体重が軽くなりました。
来週は今のところ、バイオウェザーを見る限り、釣りは休みになるかな?
2016年1月23日 (土)
嵐の前の釣行
十数年に1回の大寒波がやってくるとの報道。
新型振動子のテストするため朝4時に目覚ましを合わせ、やる気が出たら、釣行することにしました。
水温12.2℃でまずまず潮も流れ、反応もあります。
反応は良かったのですが、食い気がないのでポイントを変えた直後。
チモトから切れる大物のハリス切れ。
これからの時期、一発あるので、ドラグはゆるゆるにすべきですね。
今度もよく引いてロクマル?
と、思ったら50のW!
のはずでしたが…。
タモの柄が膨張してタモ差しから抜けず、もたもたしてる間に大きい方をバラシ。
サイズUP。
しかし、下げ潮が全然ダメ!
反応はあるのに…
色々移動したのに…
携帯のポイント予報でべた凪は分かっていましたが、冬の雨が心配で、躊躇したのですが…
行って正解!
べた凪で寒くもなく、雨が帰り道までなく、楽しく釣りを楽しむことができました。
サバやアジ、ハマチはありませんでしたが、地元の鯛釣りはやっぱり楽しいです。
2016年1月21日 (木)
週末は整備
甘利大臣の賄賂問題。
あまりにもタイミング良すぎ!
TPPで不利益になる人物の罠?
小沢一郎の告訴の件でもあれがなければ、日本が変わっていたかも?
毎回、時事問題から入ってすいません。
土曜日は、ダメになりましたね。
行くなら今日でしたね。
南に行けば、行けんことはないんやけど…
財布の中身も含め良い休養になりますので、多分釣りはお休みです。
実は車のキャリアを全部新品に交換したら、想定以上のお金が掛かり、思わぬ出費でした。
バーと爪が錆びて腐っていました。
昔なら、そのまま使ったでしょうが、最近不安があるものは取り替えや修理するようにしています。
週末は、その他の整備に努めます。
2016年1月20日 (水)
2016年1月19日 (火)
明日は雪?
寒いですね。
チャリ通辛いです。
が、電動自転車になったので、いつもの年よりマシです。
帰り道、いつもいる公園の野良猫も姿が見えず、人間以外の生き物を見かけませんでした。
こんな寒いのに釣り具屋さんは閑古鳥やろなあと覗いてみるとパラパラと車がありました。
良く考えれば、私も竿の修理を取りに行く必要がありました。
釣り人の活性は寒くても高いのかな?
予報では夜中、大阪でも雪が降りそうです。
あまり積もると嫌ですね。
江崎灯台の風速は?
これは、車で橋を渡るのも怖いですね。
さて、こんな天気で海の中の魚たちは何を考え、行動しているのでしょうね!
2016年1月18日 (月)
話題無
今日のスマスマは生放送らしいですね。
さて、どういう会見をするのか、見モノですね。
今日は、特に話題が見つかりません。
鯛の料理も月並み、釣りの情報もあまり入らないし…。
今回の寒波、0.5か月季節が遅れているのかな?
2016年1月16日 (土)
鯛
父が熱を出しましたが、持ちこたえてくれました。
行き足がついていたので、そのまま実家釣行。
鯛1本で出ました。
鯛釣りは、船は汚れないし、仕掛けや餌の交換もほとんどないし、寒い冬にはぴったりの釣りですね。
3回連続ゴムボーがパンク。
どうやら、出港地に突起物があるようで、1日これで難儀しました。
いきなりHIT!
ここ独特の食い上がるアタリに面食らって、バラシ続出。
しかし、良型交じりで4匹釣れました。
朝の転流が過ぎ、HITはあるものの魚は釣れず、いつものことなので焦らず波静かなポイントで1時間ほど休憩しました。
ついでに振動子もGT-21へ変更、カラーゲインも下げました。
やっと潮の緩みで良いポイントを見つけました。
やはり、空振りは多いものの、アタリが頻繁にあり、ポツポツ釣れ、終いにはこの反応!
10匹釣れたので、青物ポイントに移動してハマチを狙うも潮が止まりました。
今年は、ちょっとだけ昨年より早く帰ることにしました。
2桁が目標だったので、これで十分。
明日から寒くなりそうで、魚もそれを感じて冬眠の前の荒食いやったかな?
これから、水温が気になる季節になりますね。
まだ、12度台、例年より高めに推移しています。
2016年1月14日 (木)
エコー伸長
SMAPの解散騒ぎ。
まだ、噂の段階でNHK NEWSでも取り上げられるほど…。
しばらくこの話題でもちきりでしょうが、私的には、船越 松居夫婦の離婚問題がどうなるのか気になります。
介護施設に居る父の容態が思わしくないようです。
いつかは来る問題ですが、少し気が重いです。
ガーミンの魚探の設定ですが…
最新のバージョンUPによって、「エコー伸長」が加えられました。
この画像で-7ぐらいです。
調子にのって「-10」にしてみると、底の厚みがなくなり色も薄くなりました。
続いて、「OFF」にしてみると、昨年のように尾引きの長い映りになりました。
「-10」から「OFF」に切り替えた画像。
でも、500mで「-7」ぐらいにとどめる方が良さそうです。
深海では、オートレンジはやめてマニュアルレンジにして実際より少し多めのレンジに設定します。(レンジは10m刻みです)
自動拡大で画面左のように底の形状や反応を拡大して見ることができます。
中層のベイトの反応を底として認識しています。
こういうケースでは、手動ズームで、500m付近をズームしてやると底の様子が分かります。
ロランスはこういうケースでは、300m以上は画面が暗くなり真の底を映してくれないので、困っていました。
この条件で映っていますので、ほぼどんな条件でも500m台なら映すと言ってよいでしょう。
50Khzの周波数で、限界1000m映るそうです。
一方、200Khzも超優秀!
水深330m映すなんて、ブロードバンドでも普通は1KWの出力がないと無理なはず…
以前はオートズームにしていたため映りにくかったのですが、これで350m設定でしっかり映っています。
エコー伸長「-2」でこれ、+にすればもっと深い水深も映りそうで、これならキンメの探索に使えそうです。
高価な振動子を買わなくても、十分映るのですが、あとは…
移動しながらこの水深の探索をしたい…。
単体を認識してFISHマークが出て欲しい…。
人間は欲深いものですね。
今回、カラーゲインをMAXの「+10」に設定しましたが、一度もFISHマークが出ませんでした。
しかし、カラーゲインをMAXにしたことが映りを良くした可能性があります。
鯛釣りでも必要なので、冬は基本カラーゲインMAXが良さそうです。
しばらく、釣れない時期を迎えますが、我慢して探索をしていきたいと思います。
2016年1月13日 (水)
2016年1月12日 (火)
新年会にて
昨日は、飲み会でした。
釣り仲間の新年会。
話は尽きませんね。
お互いの交流、情報交換、人生相談等…。
色々勉強になりました。
今年の鯛はダメ、で、意見が一致。
去年初冬の時期に強い北西風が吹かなかった。
いつものポイントで太刀魚の産卵が行われなかった。
水温が高い。
イカナゴの産卵が順調ではない。
以上のことから、冬の鯛はダメかもしれません。
数年前、今年のようなパターンで苦労したことがあります。
ベイトが少ないと、鯛ラバの方が良いかもしれません。
深海も一旦活性が下がると、復活に時間が掛かります。
でも、魚探のテストをしたいので、ダメはダメなりの釣りをしようと思います。
この時期のオコゼは間違いなしです。
久々に、潮汁でしたが、抜群でした。
味的には、アコウダイよりオコゼなんですけど、とにかく鉄板ポイントを見つけたいですね。
新年会の仲間曰く、釣りは魚探やない、GPSですよ!
う~~ん、正解!
でも、GPSで大間のマグロは釣れない。
2016年1月10日 (日)
魚探のTESTになってしまった深海釣り
今回トラブル2つ。
1つ目は、ブログの記事があと少しで完成のところで消滅。
もう1つは、往きの温泉で財布を落としてしまいましたが、親切な人が拾ってくれ帰り道無事に回収できました。
今シーズン2度目の深海。
今回はアコウダイメインなんで会場へ。
ここは、地形的に谷底でマリンスノーのようなものが多く、そこにアコウダイが回遊してくるのでしょう。
一番下針にしか掛からないので、天秤しかけでやってみました。
すると…
結局、天秤作戦は企画倒れで、アナゴ3でした。
今回は、食べますよ!
このままではやばいので、オコゼ。
一番安定感があります。
今回も綺麗なアタリが出て即GET。
Wだったのに小さい方をすくっているうちに大きいノンをバラシ。
しかし、また1匹釣れました。
頼りになります。
ポイントを移動して新規ポイント探し。
アヤメカサゴ、ヒオドシ、ユメカサゴなどが釣れました。
既存のポイントで釣って新規ポイント探索が一番ええパターンなんですが、アコウダイに鉄板ポイントがありません。
アコウダイ探索に戻って…
同じところを何度も流さば当たるのかもしれませんが、確信が持てないので、とりあえずマークだけして、また移動。
やはり、新規ポイント開拓は難しいですね。
帰りがけ、あまり好みではないクロムツ狙い。
いつまでも、好みの魚ばかり追いかけないで、釣れる魚を釣らないとね!これ昨年の反省。
1年前よりバージョンUPしたし、何より設定がスキルUPしました。
GT-21の振動子で十分深海も対応できます。
魚探の設定方法は後日UPします。
直後、HIT。
メダイが釣れました。
続いて、下3本+錘切れ。
クロムツかスミヤキの仕業です。
クロムツ、ユメカサゴ、ムロアジなどが釣れてきましたが、やっぱりアカムツが気になり、3時のSTOPFISINGまでやりましたが、アタリなく終了しました。
何とかお土産を確保しつつ、アコウダイや金目鯛を狙っていこうと思います。
2016年1月 8日 (金)
高速リサイクラー
高速リサイクラー。
保険は搭乗者以外はほどほどの保証にして見積もると2万円強。
BANが年会費1.8万円ですからあまり変わりません。
ただし、BANは連絡してからすぐレスキューに来てくれるので、安心感はあり、期限が切れる3月末まで、じっくり考えることにします。
今日、ようやく注文したPEラインが来ました。
早速、フォースマスター3000に巻きました。
まだ、あと50m巻けていたけど、まあまあええ勘、700mでした。
久しぶりに自力で糸を巻きましたが、糸巻き学習が楽にできるようになっていました。
また、この高速リサイクラーはネジがドラグのような役割をしてテンションを掛けられるので、とっても便利です。
更に、修理に出していたフォースマスター2000も戻って来ました。
あとは、新振動子のバージョンUPさえできれば、今シーズンの深海アイテムが勢揃いします。
2016年1月 7日 (木)
BANか保険か
そろそろBANの更新時期。
BANは会員制のレスキューですが、人を乗せることも多くなったし、保険に入るのも一手あるなあと思って色々調べています。
BANは、年会費1.8万円ですが、深海など一人で行くこともあるので、安心感は抜群。
しかし、日本海などはサポートしてないし…。
3月までに結論を出します。
三連休の中日が最も天気が良いのかな?
一番体が楽で理想的ですが…。
2016年1月 6日 (水)
クイックドロー カスタム
今日釣りに行けましたが、ちょっと色々ありましてやめました。
しばらく、釣りの回数が減るかもしれません。
その分、今までの魚探の総集編を作りました。
昨日の記事に設定を付け加えました。
さて、次なるガーミンの一手はこれです。
http://bottomhaus.com/html/information.html?date=20151217191033&db=simplecom
本当に実用的なのか見守っていく必要があります。
ロランスでドクターデプスを使って等深線を作りましたが、イマイチ役立ちませんでした。
ドクターデプス機能が本体に入っているなんてすごいですね。
しかし…、
魚探がひたすら底をとることに集中する設定になっていること、航跡が太いことは、この海底地形図を自動で作るための設定になっているからかもしれませんね。
2016年1月 5日 (火)
ガーミンの魚探と設定
ガーミンを購入したのがほぼ1年前の12月31日、使い始めが1月18日でした。
以前の魚探ロランスのブロードバンド方式を超えるチャープと全国NEWPECの詳細地図入りが気に入り、日本ではまだ無名のガーミンにしました。
日本語の解説書はありませんでしたが、本体の言語は日本語です。
メール等で日本語のサポートも受けられます。
後悔は10インチにすれば良かったなあと思うことです。
ポイントの移し替え
ガーミンやロランスからの乗り換えなら、SDカードを介して本体に移せます。
私の場合、HONDEXから目的地目一杯の100個と全てのマークを移すことにしました。
カーソルを合わせて北緯東経を読み取って新しいポイントに登録するという作業になり、全部移し替えるまで4月ぐらいまでかかりました。
http://rosinante.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-cdc9.html
振動子
振動子は、GT-20TMと後に発売され追加したGT-21TM。
GT-20は、通常魚探は200/77khz(ブロードバンド発振)と、ダウンスキャンが455/800Khz(チャープ発振)。
GT-21は、通常魚探は200/50Khz(ブロードバンド発振)と、ダウンスキャンが260/455Khz(チャープ発振)。
ビーム角45度で、200Khzより先に魚群が映ってきます。
ただし、ブロードバンドは発信音が比較的小さいですが、50や77Khzは感度を上げるとカチカチ音が結構します。
メバル釣りには使用しない方が良いでしょう。
GT-21は、GT-20よりパワーがあり深海で威力を発揮してくれました。
50Khzなら水深500mは余裕で映ります。
が、尾引が長く根際の反応が判別しにくく、近くに崖があると更に尾引が長くなります。
一番頼りになるのが200Khz。
ビーム角も10度でGT-20より5度狭く、50Khzと併用すると水深300mぐらいまで映ります。
200Khzは300m、50Khzは280m付近で本体表示は289mを表示していますがさてどれが本当?
答えは多分、300mです。
崖に近いため、50Khzはそれまで映していますし、本体表示は50Khzの表示になっています。
これを200Khzだけで映そうとすると、魚探が迷ってしまって映りが遅くなります。
さすがに深海だと少しスピードを上げると底がとれなくなります。
が、止まるとすぐこの画像になります。
ここがロランスとの大きな違いで、ロランスHDSは一度エラーがでると中々復帰しない弱点がありました。
GT-21は、異様にでっかい振動子でスプレーが大きいです。
羊羹型をしているので、船底に張り付けてインナーハルにしたこともありました。
普通の釣りなら、スプレーも泡がみもなく大変良いのですが、深海釣りに関し、200Khzが250mほどしか映らず、感度が鈍ったので元に戻しました。
ダウンスキャン
本来は、このように底の様子を写真の様に映す振動子なんですが…
海では、ここまでくっきり映ることはないです。
鰯を映す映像が素晴らしく、動きも分かり易いですので、鰯の落とし込み釣りに使います。
こんな反応出たら、興奮しますよ!
ただし、フィッシュマークが出ないので、200Khzと併用すると良いと思います。
なぜか、50Khzは鰯が映りにくいです。
3画面にすると地図が見にくくなります。
そこで、ヘディングセンサーを着けました。
ヘディングセンサー
自船から出ている黒線が舳先の方向、青線がボートが流れていく方向、黒黄線が航跡を示しています。
ボートを潮上に戻るときは、少し左に向きを変えると航跡を辿ることができるのがすぐに分かります。
ガーミンの地図のレスポンスがすごく速いので、タイムラグがほとんどなく、ヘディングセンサーとの相性も抜群です。
ヘディングセンサーにするには、別売のアンテナをもう1本追加し、配線や設定も必要ですが、やる価値は十分あるアイテムです。
私は、マジックテープで舳先に着け、取り外しできるようにしています。
魚探干渉除去
魚探の干渉除去、以前の魚探ではOFFでしたが、ガーミンは他船の魚探を自動で感知してその周波数帯だけスキップして発振します。
普通の干渉除去と構造が違うので、必要なベイトの反応などを除去することなく、音波の雨もほとんど降りません。
大船団の中に入った時の反応↓
多少雨は降りますが、反応も出るし気になるレベルではありません。
因みに、50Khzであまり映ってないのは、ベイトが鰯だからです。
77Khzや260Khzは使っている人がないので、全く干渉はありません。
その他便利な機能
スクリーンショットは、メニューボタンの長押しだけで見えてる画面が録画できる機能です。
この記事の画像のほとんどもこのスクリーンショットによるものです。
DATAがSDカードに入るので、パソコンにDATAを保存すると、その時釣ったポイント潮の速さ、水温、魚探の反応などがいつでもパソコンから見られ記録として残ります。
ただし、ブログには釣れた水深はあまり公表しないという暗黙の了解?で多少画像を加工したうえでJPEGに保存し、UPしています。
あとは、ホームポートは地図のSDと保存したポイントDATAを読み込んで、パソコン上で日本中のNEWPECの詳細地図と自分のポイントを見ることができます。
日本の魚探メーカーも、SDカードでパソコンと繋がるようにすべきだと思います。
バージョンUP
ここを良しとするかどうかが分かれ道。
新しい振動子ができたり、ソフトの変更があるとバージョンUPできます。
パソコンからダウンロードしたファイルをSDカードに入れ、本体に読み込む作業が必要です。
本来一度買った魚探をバージョンUPしたいなら買い替える必要がありますが、無料でできます。
近々、一度魚探で測深したポイントが本体の機能で等深線が作られるようバージョンUPされるそうです。
3Dソナーや船外機をオートパイロットにするTR-1など斬新なアイテムが次々出ているので、次の一手を待つのが楽しみです。
弱点
せっかくよく映るのに、少し走るとクルーズモードになり、いくらスピードを上げても底を捉えますが、中層の反応が拾えません。
これは、ミニボートだけなのかソフトの問題か分かりませんが、デジタル魚探全般に言える問題です。
ソフトのバージョンUPで解消されることを願っています。
付録
※チャープもブロードバンドも、周波数を微妙に変えて発信します。途中で魚に反射した音波と底まで行って反射した音波が同時に返ってきても、周波数でどちらか判別できるので、高出力にしなくても、より詳細は情報が得られる仕組みです。日本の魚探もアナログからデジタルになってきましたが、ブロードバンドではないので、膨大な情報を処理できず、お魚サイズが出る以外ではアナログの方が良い映りをするように思います。後発のガーミンはロランスより出力が高く、ブロードバンドの周波数を変化させる刻みが細かいので、ポテンシャルは高いです。ただし、シェアーではバス釣りを含めるとロランスが圧倒していますし、国産の魚探は海では、外国製を圧倒するシェアーです。こんなええ魚探なのにね!
カスタマイズする
まずは、マルチ画面の設定。
初期設定で、マルチ画面がある程度設定されていますが、自分の好みに合わせて画面設定をします。
マルチ3は、地図と200/50Khzの魚探で画面の2/3は地図画面に設定。
マルチ4は、地図と1周波数のズーム設定。
マルチ2は、地図と260/200/50Khzの3周波数設定
GYOTANWIDEとDOWNSKYANWIDEは、魚探の画面を広くして地形の変化を見つける設定。
下2つは、地図画面を広くして、ポイントを探す設定。
最近間違って初期化したため、これでも以前より画面設定が少なくなったんですが、いくつも好みの設定ができます。
3画面になると、画面サイズを変更できませんが、他は比率を変えられるので、なるべく地図画面を大きくとった方が良いと思います。
注意点:振動子に繋がないと設定できません。
魚探の設定
カラーゲインは、初期設定は0ですが、フィッシュマークを出したければ、強くします。私は+8(MAX10)。
上の画像は家で魚探に繋いで撮ったスクリーンショットです。3次反射ぐらいしてますね!
弱くするメリットは、微妙な色の変化が分かり易くなるので、底質の判別などの時便利です。私は色弱で元々微妙な色の変化が分かりませんので、上げっぱなしです。
エコー伸長は、パルス幅の設定と聞いています。
-3に設定。
波形が短くなると、より細かな反応を捉えることができます。
+に設定すると、深いところまで届くそうです。
波長は短い方が深く届き、長い方が詳しく映りますが、その逆?
バージョンUPでできるようになった設定で、まだ何とも言えませんが、深海で威力発揮しそうです。
その内、レポートします。
表層は雑音ではなくベイトになっていることもあるので、私は基本表示させます。(ロランスの魚探は雑音を取った方がエラーが減ります!)
あとレンジ(水深)はオート、感度はオート高(オートは低中高あります)、送りスピードは中(初期設定は超高速なので、地形変化が分かりにくい)、カラーパターンは濃い反応が朱に近い赤の設定に変えています。
ズームは海底固定・手動、自動があり、普通は1倍(ズームなし)。
ズームするときは自動にして、自動のボタンを押すとズームインズームアウトでズームの倍率を変えることができます。
魚探画面で、カーソルKEYを押すと自動的に手動ズームに変わり、ズームしたい水深に設定できます。(滅多にしません。)
GPSの設定
マークが多すぎ!
元々はポケナビのメーカでそれを踏襲するからか、釣りに向かないマークが多かったです。
今回のバージョンUPで釣り向きのマークが追加されましたが、更に多くなってちょっと大変!
初期設定だとマーク(シンボル)とそのマークの名前(コメント)が全部表示されるので、縮尺を大きくすると地図の等深線などが見えなくなります。
そこで、表示されるシンボルを記号のみに設定するとコメントは消えます。
ほとんどのシンボルを記号のみにして、旗マークのシンボルだけコメントが見えるようにして旗マークをHONDEXでいう目的地にして、他のシンボルをマークのようにして使っています。(地図画面~メニュー)
が、今回の初期化で、今は全部表示される設定になっています。
航跡の記憶力が凄すぎて困っています。
HONDEXの場合、釣行2回分ぐらい残り、丁度良かったのですが、ガーミンはいったい何か月前の航跡?か分からないぐらい残ります。
HONDEXの航跡がHONDEXより太いので、最新の航跡が何か分かりにくい面があります。
航跡の色を選択して色を変えることで、解消する?
何か月も前の航跡を消したい時、どれがいつの頃なのか分かれば、思い切って古いのを消せます。
これで、どれが古いか分かります。
これを録画したのが1月、20回分記憶されています。
消し方は2つ。
削除するか、表示しないにするかです。
まず表示しないにして様子を伺って、その後削除したらよいと思いますが、釣りながらできるものではありません。
家に魚探を持ち帰って、設定するのが良いのかな?
勿論、航跡は保存して、SDを介して元に戻したり、ホームポートで色々操作することもできますが、今のところ苦手分野です。
バージョンUPで航跡追従なんてのもできるようになったようです。
メーカーも少し航跡が分かりにくい弱点を何とかしようとする努力の跡が見られますね。
このページは常に更新することにします。
2016年1月 4日 (月)
暖冬
今年は暖冬ですね。
しかし、今日は家の用事で釣りに行かず、故障したマッサージチェアーを大ごみで捨てに行き、息子の自転車の修理を頼んで、映画館でした。
スターウォーズ、両隣は寝てました。
らしい迫力の格闘シーンが少なく、何だか肩すかし。
昔の映画を観てストーリが分かってないと、ちょっと退屈かも?
ガーミンを使ってそろそろ1年。
新振動子(チャープ)で今年の深海釣りを展開していく予定です。
いい魚探やと思うんだけど、まだGARMINの国の欄に中国、台湾があるのに「JAPAN」がない始末。
もっと、メジャーになってほしいので、明日あたり1年をまとめたような記事をUPする予定です。
2016年1月 2日 (土)
初釣り
初釣は、帰省釣行。
サンバソウか悩みましたが、13K狙い。
まずは、小鰺の確保から。
前回釣れたポイントは、1匹スレで掛かってきただけ。
オセンの猛攻で諦めかけましたが、少しポイントをずらしたのが良かったのか、朝一が駄目だったのか、ようやく釣れ始めました。
ジグを忘れてきたし、これ1匹が鰤に変わるかと思うとほんと嬉しいです。
さて、ここからが本当の初釣り。
で、何と高切れ。
PEとリーダーの結束。
PEが細いと定期的に交換すべきですね。
仮にSFノットでリーダーを結束。
予備の仕掛けは、これまた不覚にも中古品で、ハリスの交換他手間取りました。
が、ポイントは他船が全くなくポイントが荒らされることもないので、手間取った後でも反応は残っていました。
この後も順調そのもの。
5匹GETして、ノマセ開始。
盛期と違って閑散としていましたが、13KのDジギング船も居ました。
中々潮が速くなりません。
ここまで遅いのは初めての経験。
長い時間アタリなし。
先に鯛をやってて正解でした。
仕掛け回収中HIT。
鰆かと思って緊張していましたが、ハマチでした。(鰤用のタモ忘れのため)
続いて、またまた仕掛け回収中HIT。
今度はギュ~~~~ン。
鰤?も途中からスタミナ切れか?素直に上がってきて、鯛用のタモに収まりました。
何かがHIT。
重いだけですが途中で生命反応有!
あと残りは実は本命鰆!
ノマセなのに誘いを入れたり何やかんややりましたが、とにかく一向に潮が速くならず、逆に潮が緩みました。
仕方がないので、あきらめて鯛に変更。
どこも反応はあるものの、一度触りに来るだけ。
潮が流れず、ポイントが変わらないので、疑似が見切られています。
潮が逆に流れだし、この地独特・猛烈な速さの食い上げのアタリ。
何とか対応して、絶対大鯛やと思ったら途中から横に走りだし…
5匹釣れ、あとはリリース。
裏本命鰆のアタリもありましたが、今回は2打数0安打。
次回、ノマセじゃなく疑似で狙おうかな。
鯛がW釣れ、さてここからと言うところで切り上げました。
この時期、ここに来たら鯛2桁釣りなんだけど、今年は楽釣りがテーマ。
数にこだわらないようにしようと後ろ髪をひかれる思いで、反応を録画して終了しました。
鯛はGT-20の振動子の方がいいですね。
77khzがとても活躍してくれました。
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