カマス釣りツアー
石倉渡船でカマスを釣りに行きました。
http://www.turi1.com/index.html
仲間6人で釣れる釣り?ということで、思いついたのが今回のカマス釣りでした。
40㎝クラスのカマスが下手をすれば3ケタ釣れるということで大いに期待して出かけました。
仮眠所から起き、朝の受付をしようと事務所へ行くと、びっくりするほど多くの釣り人。
主に、磯釣りのようでしたが、ボートの受付も長蛇の列ができていました。
船外機は予約、手漕ぎは当日受付でした。
当方は、広く使うため船外機1隻、手漕ぎ1隻にしました。
あわただしい朝の時間帯でしたが、親切にポイントや仕掛けを教えていただきました。
みなさん、考えることは同じなようで…
これがまず、第1の誤算。
泉南の釣りで言えば…
前日ジグでメジロの入れ食い情報で潮が来る前から船が集まって、ポイントでしゃくりまくる状態。
回遊魚釣りには苦しい展開ですね。
第2の誤算。
仕掛けは、思っていたのと正反対。
サビキはアジ用の小さなものが良い。
ジグは100gぐらい重いものが良い???
らしいです。
僚船の手漕ぎボートで1匹釣れましたが、当方気配なし。
釣り方がマッチしていない模様。
この釣り、人による差が激しい!
遠くへ投げ、底から数回しゃくって引っ掛けて釣ってる?
真下に落として、ふかせながら食わして釣ってる?
まず、タックルから間違ってました。
6本サビキ全部を投げられる長さが必要。
ロープに絡むロストも多く、高切れ防止にPEも太めが良さそう。
こんなところでしょうか?
2時間ほど湾から出て、根魚釣りでベラ・ガシラを釣り、また元に戻りましたが…。
そこでカマスオジサン出現!
ここにカマス居る!と謎の言葉を発したあと、本当に入れ食い状態に。
実は、我々の投げるポイントを流し釣りをされておられ、迷惑この上なかったのですが…。
なぜか、そのキャラクターに「ええもん見させてもらいました!」の心境になりました。
帰りに廃校になった小学校を利用した温泉に。
誰もいないポイントで、”濡れ手に粟”で釣りをするのがボート釣りのだいご味。
次回、カマスをやれば、もう少しは釣れるかもしれないけど、あんな大船団?の中の釣りはもう2度と御免です!
因みに、渡船屋さんは仮眠所等施設も充実し親切で、とても好感がもてました。
鯛やイトヨリ、ハゲ、キスなど結構釣った方もおられました。
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