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2016年4月30日 (土)

カツオのケンケン釣り

前々から、気になっていたカツオのケンケン釣りに行ってきました。

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ネットでラビット2、潜航板1の3セット購入。

直前に深海用の電動リールにセットのラビットを付け、セットの1つにはエイトで購入した右潮切り板を付け、合計4つの仕掛けを流すことにしました。

ルアーも仲間の皆さんの情報を元にエイトで揃えたパーツで自作。

艤装は、ほとんど何もせずに有り合わせです。

アウトリガーは、以前深海ロッドとしてダメ出しを食らった竿と竿尻が折れた竿。

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こんな感じ。

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外側から右が潮切り板、少し遠めにラビット、左がラビットに潜航板。

左潮切り板と、潜航板ももう1つ追加すれば、合計6本流せますね。

一番困ったのがバーハンドルで一定のスピードを維持すること。

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6,7ノット=12km/hのスピードを維持し、カツオが掛かってもそのスピードのままで取り込む必要があります。

ひとつ間違ってハンドルを急にきるととても危険なことになります。

丸ハンドルだったら問題ないんだけど…

あとは、水温19度台の上にボートを浮かべれば、カツオのケンケン釣りスタートです。

岸側は下げ潮が強く18度台。

やっと、19度前の水温になったところから、流し始め。

何と!即電動リールにHIT。

しかし、なぜか舵を切ってしまってテンションが緩みバラシ。

ハンドルはさわらない、しばらく待つ!必要がありましたね。

そのあとシーーーーーン。

そして、10時半ごろエンスト!

何と!もうガス欠。

よく考えれば、5時間で60kmも走っています。

当然ですね。

予備タンクは7分目しか入れてないので、後半の深海釣りはあきらめるほかありません。

今日は、まだ低気圧が東にあるので、午後から南風の吹かない天気だったのに残念!

ガソリンの残量を気にしつつ、ケンケン再開。

結構プロの船とも出会っているので、ポイントに間違いはないし、スピードも多分大丈夫。

若干、自分の仕掛けが船に近すぎる気がするけど…

アウトリガーから出すロープが短すぎたのが駄目だったか?

今後のため、少しシステムを変更。

プロも居なくなり諦めかけた12時前またまた電動リールの仕掛けがHIT!

今度は慌てず、しばらく待つ!

と、両サイドもHIT!

ここで、電動リールの魚をまたしてもバラシ。

しかし、両サイドは獲れました。

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電動リールのルアーは繊細な仕掛けなので集魚効果があったようです。

地形的変化があり、水温の変化もあった場所でした。

このあと、仕掛けをペラに絡ませるトラブルもあり、バタバタとしましたが、とにかく初挑戦でぎりぎりカツオをGETしたので、気持ちよく帰港しました。

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2016年4月27日 (水)

お届けもの

念願の仕掛けが到着。

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注文はヒコーキだったんだけど、まあこっちでもええかな。
潮切り板じゃなくても、絡まないはず…。

今回は、本気です。

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2016年4月26日 (火)

GWの計画

カレンダー通りの休みなんで…

GWは3連休+1日出勤+3連休+1.5日出勤+休み1日。(その後7月まで祭日なし)

さて、どうしましょう?

いつもなら、何をするか情報集めをするにのですが…

もう、心は決まっています。

さあ、新たな挑戦。

歳とともに対応力がなくなりつつありますが…

課題もたくさんあるのですが…

ワクワクしております。

しかしながら、GWは数年連続ボーズ。

昨年はジンクスを破るため、確実に鯛を狙って、これがまたボーズでしたが…。

記録更新かな?

 

ところで、今回釣ったハマチはまずまず…

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鯛はダメ、メジロは最悪でした!

真冬~春のメジロはアカンのは分かっちゃいるけど、リリースするのは中々出来ませんね。

次回から、春のメジロは思い切ってリリースしますよ!

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2016年4月25日 (月)

ブレーキパッド無くなる

この前から、車のブレーキの鳴きが止まらない。

大雨の後からおかしくなったので、ブレーキの中に水が入って錆びたのかも?と気にも留めなかったのですが…

だんだん激しくなり、ブレーキを離しても引きずるような異音。

TOYOTAでみてもらったところ、ブレーキパッドがすり減ってえらい状態。

部品がないので、緊急に取り寄せ夕方まで掛かって、何とか1日で修理完了。

さすがTOYATAですね。

ブレーキパッド以外の交換も必要になり手痛い出費となりました。

スタットレスと普通タイヤの入れ替えの際、注意してみていたのですが…

私が見ていたのはブレーキパッドではなくディスクの方を見て、まだまだすり減ってないなと思ってました。

ほんま、アホです。

ユーザー車検なんで全部自分で見る必要があります。

これ海外じゃ当たり前ですよね。

11.5万キロ、そろそろいろんなところにガタがきているようです。

車が動かないと、釣りはできませんので、これもしっかり整備が必要ですね。

あとは、船外機の整備ですわ。

GWのノルマです。

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2016年4月23日 (土)

曳き釣りのち鯛

今回は久々の地元。

鰆のち鯛で出ました。

曳き釣りは2年前やりましたが、エソのみボーズでした。

今年はみなさん鰆をそこそこ揚げているようなので、私も狙うことにしました。

今回はオールの金具を利用して、アウトリガー風の竿を出しました。

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結構、周りの船は釣れているようですが、私は無反応。

棚が合ってないようです。

ゴンゴン!

やっとメジロGET。

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何と一番上針に食ってきました。

どうも、棚が深かったようです。

本命、鰆はなかったものの、とりあえず、釣れましたので、今回は成功!

潮変わりのタイミングで鯛釣りに切り替えました。

ある程度自信があったのですが…

魚探が壊れた?と思うぐらい反応がありませんでした。

グ~~~~~ン!

久々の大物の引き?

メジロ?大鯛!

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何と鯛とハマチの4連でした。

これはいけると思ったけど、それまで…

また、無反応状態は続きます。

あそこなら…

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大船団で、しかも周辺はまるで反応なく、中心に入る勇気もないので、ポイントを後にしました。

普通なら揚がるところですが…

4時以降でないと水位が低すぎて大変なので、うつらうつらの大流し。

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やっと、小さな反応を見つけたもののチャリコ場でした。

3回アタリがあって1匹釣っただけで終了!

鯛釣りのシーズンOFFとします。

しばらく、地元から離れると思います。

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2016年4月21日 (木)

カツオが気になる…

今日は、大雨の予報でしたが、大阪はそれほどでもなかったですね。

熊本ではこの大雨の予報で21万人以上の方に避難指示があったとか…。

本来はブログも自粛モードにすべきなんでしょうが、そうはなってないですね。

いつまで続く?復興税を回すことはできないのでしょうか?

さて、やはりカツオが気になる…。

無謀な挑戦だとは思いますが、釣りは偶然があるので、一応道具だけは揃えようと思っています。

軽く艤装も必要なので、釣りは少し先になるでしょうね。

しかし、あと一つ課題有!!!

エンジンの不調です。

2度キャブの洗浄+プラグ交換でよみがえったかと思えば、また症状復活。

よく考えれば深海釣りに限って、スローで止まる。

この現象の謎が解けたかも?

スローで止まるようになった後、大移動すると直るのです。

言い換えると、スローが長く続くと止まる。

泉南は潮上に戻る必要があるため、この現象が起きない。

多分、何らかの原因でエンジン内でプラグがかぶる現象が起き、回転数を上げると一時的に元に戻るのではないかと思います。

チョークが壊れているか、キャブのフロートの角度が悪くてオーバーフロー状態なのかでしょう。

4STになってからキャブを分解したことがないので、不安ですが人にやってもらうより自分でやる方が良いかもしれません。

これでだめなら、思い切ってキャブ交換、いやエンジン交換?(は、もう少し後かな)

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2016年4月20日 (水)

ライトトローリングに挑戦?

今日は、たまたま早く帰り、あれこれ考えておりました。

プチスランプ。

ほぼ年中スランプなんですが…

特に泉南が悪いと他も悪くなります。

鯛はもう終わりっぽいですね。

今年は水温が高く産卵時期も早いようだし、イカナゴは年々少なくなるようだし、明石海峡の方に移動したようです。

さて、そろそろ、鯛=深海の交互釣行から転換が必要!

今年こそ、思い切ってライトトローリングに挑戦!

http://rosinante.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-4131.html

とりあえず、コナの潮切りヒコーキセットを左右買って、3本目はキャスティングロッドでマグロ用1本にルアーを付けて流し、ナブラが出たらキャスト!

ボーズになりそうだったら、オコゼを狙って更にボーズ街道まっしぐら。

こんな感じで、無謀なことを計画中ですが、とりあえず、近場で曳っぱって釣果があれば…ってことにします。

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2016年4月19日 (火)

金魚のふん

がらがらの電車に乗客は数人。

席はいっぱい空いてるのに、おっさんが真横に座ってきた。

気持ちが悪いので、隣の車両に移ったら、またそのおっさんがものも言わず隣に座った。

まあどこに座ろうが人の勝手でしょうが、もし次同じことがあったら怒っても良いでしょうか?

いいですよね!

只今、ちょっとした深海釣りブーム。

関西でもアカムツ釣りがブレーク中。

今まで浅場でガシラやアオリを狙っていたボートがアカムツを狙い始め、節操なく釣り船やミニボートにくっ付いてきて釣りをして、もうアカムツポイントは公衆便所状態。

今回は地元のおいやん漁師まで着いてきた。

わざとポイントを外して一人になるのを見計らってポイントに入ることしばしば。

ちょっと今回、この海域のボートマンのマナーの悪さが気になりました。

さて、恒例の帰り道の温泉、閉館間際で客は誰もいなかったんですが、1人おっさんが入ってきて私より先に上がりましたが、何と!

ロッカーが50個もあるのに私の真下を使っているではありませんか!

ええ!あんたもか!

偶然とはいえ、何だかおっさんに好かれる1日でした。

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2016年4月18日 (月)

GT15M-IHの画像

今回も新設の振動子GT15M-IHを使いました。

80Khzと160Khzの中間にあたる120Khzを加えました。

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水深400mは余裕綽々。

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ブログに載せると画質が落ちますが、細かく反応が出ています。

こちらの方が水深が浅いのに真っ赤な部分がないのは底質の違いによるものでしょうか?

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上2つが160Khzの画像。

GT21のように底が色濃く出ませんが、ある意味こちらの方が底質が分かり易いかもしれません。

中深海釣りには、ぴったりの振動子です。

今は80,120,135,160khzのラインナップですが、20khz間隔の80,100,120,140,160Khzにしようと思います。

狙う水深によって周波数を自由に操れるのも、この振動子のメリットですね。

GT21も1KWの振動子を超える性能を発揮してビックリでしたが、このGT15も1KWのミドルチャープを超える性能のように思います。

次出るオリジナル振動子が楽しみになってきました。

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2016年4月16日 (土)

金目鯛釣り

金目鯛の脂がよくのり美味しかったので、魚探のテストを兼ね、もう1週。

今回、アクシデント多発。

まずは、往路で土砂崩れのため迂回。

山深い中で約1時間の迂回、泣きそうになりました。

続いて、朝魚探が初期画面のままで起動しない症状。

電流の流れが悪いため起こる症状であることは分かっていましたが、どこの接触が悪いのかつきとめるのに小1時間掛かりました。

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さて、しきり直しできょうはやるぞと思ったら、電動リールのカウンターの調子も悪く、途中で止まって一発目の大物をバラシ。

アタリはそれっきりで金目鯛をメインにあれこれポイントを移動しながら拾い釣り。

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久々にまともなスミヤキ、今回はキープ。

昔はうるさいほど居たのに、数が減ると貴重に感じてしまうもんですね!

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ちょこっとだけオコゼをやりましたが、ミニサイズのみ。

今日も潮が速くて、釣りにくかったです。

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何とか?メバル。

一度も食べたことないですが、今回はキープ。

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夕方やっと、金目鯛が釣れました。

下4本がねじ切れたのか、スミヤキにやられたのか幹糸24号が切れてしまいました。

このあと、更に大きなアタリがあったのを残り40mで針外れ。

メーター級のアカムツ?の訳ないか…。

バラシの多い先週今週。

巻き上げスピードを工夫したり、竿を変えたりしたのですが、どうしてでしょうね?

もしかしたら、サメに食われているのかもしれません。

あちこちで見かけました。

トラブルが多いこの日の締めくくりが、高切れ。

根掛かりで300mのPEラインをロス。

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天気、潮、反応は良かったのですが、腕が未熟でした。

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2016年4月14日 (木)

本日も、撃沈。
帰宅すると、エコモード、いやいや電池切れ。
こんな調子で釣りに出れるかな?

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2016年4月13日 (水)

多忙につき…

多忙と花粉。

4月は一番大変です。

しかし、土日の釣りをイメージして、気分転換をはかりながら、何とかやり過ごしています。

ってことで、ちょっと微妙な天気ですが、どこかで出ようと思います。

更に、振動子のテストになるかな?

ところで、魚探が良くなって、釣果は変わるの?

これが、変わらないなら意味がないですよね。

しかし、餌を変えて魚が食うようなことがあっても、魚探を変えて魚が食うことはまずないでしょう。

魚探が良くなっても、それはあくまで海底の情報量が増えるだけのこと。

同じ場所で、同じように仕掛けを落としても釣果は同じ。

魚探で魚の居場所を見つけたり、仕掛けや棚を変更したりして、初めて魚探の効力を発揮するというものです。

ガーミンに変えて、鯛釣りは、77khzや50khzのワイドビームが使えるようになったこと、地図が詳しくなって尾根やら、起伏の変化に富んだポイントが分かるようになったことにより、釣果はUPしたように思います。

が、深海は逆に映りすぎがあだとなり、反応が見れず釣れない魚探でしたが、エコー伸長による短パルスのおかげで反応と底が少しは分離できるようになりました。

更に、今回のミドルチャープの周波数では、特に金目鯛に有効と考えていますがさてどうかな?

いつもより深いところで狙ったので、型も良かったのかも?

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この反応で、多点掛けできないのは、ちょっと腕にも問題ありますね。

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2016年4月11日 (月)

GT15M-IH

振動子GT15M-IHは、ガーミンのオリジナル振動子。

周波数は85Khz~165Khz、ビームの角度は13~24度のチャープ式の振動子。

インナーハル用に設計されたモデル。

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私はこの振動子を深海中心に使いたいので、敢えてインナーハルにせず、トランサムに外付けにしました。

2回前の設定では、80~160Khzまでは自由に設定できたので、多分カタログが間違っていると思われます。

まず、一番高い周波数160Khzの限界点をチェック。

多分、水深300mを越えたあたりです。

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これは、チャープ、多分80~160Khz全部を発信していると思われます。

スクリーンショットより実際はもっと映像が緻密です。

いい感じに映っているように見えますが…

これで288mとはこれ如何に?

160Khzで見ると一目瞭然。

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160Khzは映像が荒くなっていますが、底と反応がきっちり分離できています。

250m~底まで何かが映っていますね。

ブロードバンドのGT-21の200khzでは…

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330mでもしっかり映ってこちらの方がビーム角10度と狭く、より根付の反応を正確にとらえることができます。

ただしGT-21の200khzでは、この水深が限界点なので、ここから先の水深ではGT-15の出番となるはずですが、水深350~450mの釣りってどんな魚を釣ればいいのでしょう?

金目鯛なんでしょうか?

GT-15の限界点は…

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目一杯感度を上げ、80khzで波のない状態で570mまで映りました。

実用は500m程でしょうか?

GT21よりは起伏の差が読みとりやすいように思います。

上の画像の左はエコー伸長を最長、真中がOFF、少し右が-8、一番右が最短。

この操作で少し見え方が違いますが、-3ぐらいが一番見やすいと思います。

80khzではなくチャープ発振にすると映りません。

深いところは最も周波数が短い80khzが映ります。

GT21はもっと鮮明に深いところまで映りますが、ビームの角度が40度、こちらは23度。

条件が良ければ、GT15の方が起伏の状態が分かり易そうです。

深海釣りに関し、現状ではGT-21の方が良さそうに思いますが、もっと使いこなしてみないとどうか分かりません。

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2016年4月 9日 (土)

GT-15テスト2

振動子GT-15のテストを兼ねて深海釣りをしてきました。

GT-15=中周波チャープ振動子。

200khzだと深くまで映らない、50khzだとビームの角度が広がりすぎポイントや反応がぼやけてしまう。

その中間の125khzだとちょうど良いのでは?と考えたのです。

さて、どうなることやら、気合十分で深海で浮かんできました。

と言っても、土産が欲しいので、キンメダイ、アカムツ狙い。

何と1流し目から…

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私とすれば、良型。

潮がえらい濁っていたので心配しましたが、一安心。

しかし、このあと、長~~~~~~い沈黙。

一番高い周波数160Khzでは300mが限界。

GT-21の方が映りはクリアでビームの角度も狭くアカムツ兼金目鯛ならGT-21に軍配。

さあ、水深500m台のテスト兼アコウダイ狙い。

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80Khzなら映りました。

エコー伸長をあれこれいじっているとアタリ。

グーーーーン、強烈な引き。

リールのテンションが過去最高「8」。

も、途中でバラシ。

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アナゴに何者かが食いついたようです。

去年も1回ありましたっけ。

もう1回流すと、またまた、同じようなアタリ。

アナゴを丸呑みする時間をと15分待って引き揚げ。

ギューーーーン。

リールがうなって、終いにブレーカーが働き途中から手巻き。

そして、上がってきたのが…

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深海ザメでした。

ガクッ。

このあと、オコゼをやりましたが、潮の向きが悪いのかダメ。

この日は、ダムの放水でもあったのかやたらと濁っていたのがも響したのかな?

帰り際、ちょっと深めのポイントで立て続けに、金目鯛2つ釣れました。

が、その後大きな引きでハリス切れ1回、幹糸切れ1回。

大きなスミヤキでしょうか?

バラシ2回で地合終了。

帰ることにしました。

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2016年4月 6日 (水)

GT15で見るチャープのメリット①

今日は昨日の分の仕事もしたので、ここ1年で一番忙しい1日だったかもしれません。

さて、やっと手に入れたチャープ振動子のファーストインプレッション。

チャープ魚探として買ったはずの魚探が実は通常魚探はブロードバンドで、ダウンスキャンのみチャープ。

通常魚探でチャープにしようと思うと高額な振動子を買う必要があったのですが、今回のGT-15、GT-23は、安価なチャープ振動子。

http://bottomhaus.com/shopdetail/000000001508/ct743/page3/recommend/

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初期値は135KHZと80KHZでしたが、私は160KHZを追加して、後半は主にこれを使用しました。

一番低いのは多分80KHZで一番高い設定は160KHZです。

ガーミンのカタログ値は85-165でしたが、これは誤りでGT-23と同じ80-160KHZだと思います。

画面一番上の「チャープ」は多分80~160KHZ全部を振り幅にした発振だと思います。

何だか、尾引きが長くて、イマイチの気がしたので、すぐにやめました。

スクリーンショットを撮ればよかったですね。

マルチスクリーンで一度に違う周波数が見られるということですが、暇なとき相当いじりましたが、現行のソフトでは駄目だと思います。

さて、じゃあ「80~160KHZをスイングしても効果がないならチャープは何が違うの?」ということですが…

とにかく、映像がとても緻密です。

よく魚探の解説で見かける三日月型を何度も目撃しました。

また、濃いベイトの反応の中でもしっかりFISHマークが出て、どこにベイトフィッシュが居るかが分かり易かったです。

三日月もこれも、スクリーンショットで撮ればよかったですが、こんな時はチャンスなので、スクリーンショットのボタンが押せません。

160KHZであるのにブロードバンドの200KHZよりも緻密な映像が見られました。

これは、ふり幅の問題ではなく、チャープがどの周波数でも出力が下がらないメリットによるものであると思われます。

ブロードバンドは、通常の振動子を使って発振するため、200KHZの発振から少しずつ周波数を変える時に出力が極端に下がる弱点があるようです。

チャープはこの弱点を解消するシステムになっているのではないかと思います。

だから、より深い場所まで音波が届く深海でこそ真価が発揮されるはず…。

80や160KHZでどこまで届くのか、興味深いところです。

一部のメーカーで、通常振動子のままふり幅だけを大きくして、チャープ振動子として流用していますが、多分チャープのメリットがほとんどなく深場では映りにくい魚探でえらい目にあいます。

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本来、GT-15はインナーハル用の振動子で、多分同じチャープ振動子を持つ後発のGT-23のトランサムタイプの方がダウンスキャンもついて同じような値段なのでそちらの方が良いと思います。

ただし、インナーハルにする場合は、ほぼどんな角度でも取り付けられるプラスティックのカバーが数種類付属しています。

今回苦労して取り付けたおかげで、高速でも良く映りました。

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あとは、深海で試すのみ!

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2016年4月 5日 (火)

桜咲く

さて、遂にチャープの振動子が使えるようになりました。

ということで、前日倍速で仕事をし、本日釣行しました。

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朝からいい感じの反応!

スクリーンショットでは、分かりずらいですが、魚探の映りがハイビジョンって感じでとてもええ感じ。

最初の誘いでいきなりHIT!

小さいながら、釣れました。

モーニングサービスだったんでしょう、長い沈黙の後、地合到来。

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さて、今日は二桁釣果と思ったら、長続きせず、途中からどこにも反応がなくなりました。

この前と同じく、午後からアタリも心躍らせる反応もなく、早上がりでした。

と、言っても2時半過ぎ。

ほぼ駄目なの分かってたのに、往生際が悪かったかな?

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数も型も微妙。。。。

しかし、近所で鯛がこんなに釣れるのに、日本海までメバルは釣りに行けませんね!

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2016年4月 4日 (月)

メバルの分類

標準和名で、「メバル」という魚はいないらしいです。
「アマダイ」がいないのと同じことで、メバルは「赤メバル」「黒メバル」「白メバル」に分類されているようです。
見分け方は、備長炭さんが書き込んでくれたように、胸ビレの数が赤メバルが、15本。黒メバルが16本。白メバルが17本で白メバルが一番高級らしいです。
アマダイと一緒ですね。
赤メバルは藻場に多いいわゆる「金メバル」で、釣り上げてしばらくすると、内臓から嫌な臭いがするし、身が若干柔らかく、黒メバルより格落ちしますね。
これ、案外釣りやすい魚で釣り船が入らないような浅場の藻場で餌を着けてやると釣れます。
さて、日本海で釣れた茶メバルのヒレの数を数えてみると、衝撃の結果が。。。。。
TVなら、ここで一旦CMですね。
なんと!15本。
赤メバル=金メバルでした!
そういえば、臭いが金メバルっぽかった気がします。
かなり深い水深だったのに?
日本海で一番美味しいメバルが金メバル?
脂がのって唸るほど美味しくなる5月に、もう一度釣りに行って検証してみることにします、か?
メバルだけで費用の掛かる日本海は辛いかな?

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2016年4月 3日 (日)

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昨日夕方、湘南・茅ヶ崎海岸に到着。

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こんな感じで、自転車にサーフボードを積んでサーフィンを楽しむ人、デザインCUTされたワンちゃんを散歩させる人、ジョギングする人。

みんな落ち着いていて、幸せそうでした。

大阪近辺でこんな場所はないですね。

さて、ここへ行ったのは…

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まるでプチホテルのような病院で、孫に会うため。

遂に、おじいちゃんになってしまいました。

少し、早い気もしますが、子宝を授かる喜びはひとしおです。

退院前日、お祝い御前をよばれに行ってきました。

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フルコースディナーでした。

オーシャンフロントの結婚式といい、息子夫婦はリッチに結婚生活を送っているようです。

孫はおじいちゃんに似てイケメンでした

往復1200Km程をロングランでしたが、まあ充実した週末でした。

リッチな湘南の風を感じ、大阪に戻ってうどんをすすり現在に至ります。

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2016年4月 2日 (土)

今日は湘南

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2016年4月 1日 (金)

緊急地震速報

今日、午前中職場で一斉に携帯が鳴りました。
そのあとに、大きなうねりのような揺れ。
久々に大きな揺れを感じました。
もしや、南海大地震?
と、思いましたが、地味な地震でした。
携帯が地震より速く伝わったことに感心。
しかし、これが予兆の地震の可能性もあり、次回南への釣行は自重しようかな?

ご近所さんにあげたメバル、美味しかったよ!と言ってくれました。
私も煮つけにしました。
勿論18cm級を…。
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確かに、味の染み込み方がちょうどいいように思います。
刺身もまあまあ。
あとは、酒蒸しができそうです。

阪神、気にしないスタンスなんですが、監督の投手交代の采配ミスで連敗。
昨日早めに変えとけば、今日は最低勝ててたね。
明日もずるずる引きずってしまいそう…。
釣りでも、これがあるんで、今年は切り替えて、不調を引きずってしまわないようにしようと思います。
プチスランプです!

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