ケンケン釣り続編
今回、ケンケン釣りをする際に色々勉強しましたが、案外ブログでこの話題に触れる記事が少ないので、少し詳しめに書くことにします。
まず、費用ですが、案外安上がりです。
深海釣りは底なし沼ですが、ミニボートだとレーダーはいらないし、アウトリガーもいらなくなった竿で代用でき今のところは安くついています。
さて、実際の釣行で一番肝だと思ったのは、仕掛けの長さです。
購入したSETはケンケン船用のしかけ。
ケンケン船は通常シャフト船でペラは中央寄りの船底。
ミニボートの場合、船外機でトランサムのまだ後方にペラがあります。
カツオは船に着くと言われていますが、何ぼ何でもペラは避けるでしょうから、仕掛けは普通のより長くすべきですね。
後半、潜航板以外は目一杯長くして、マグロ用だったリールの仕掛けをカツオに合わせて近づけると、それにHITしました。
リール用の仕掛けによく反応したのはルアーばかりではなく、仕掛けの長さも良かったのでしょう。
どう考えても、ケンケン船に敵わないですが、おかず分ぐらい釣れれば十分です。
ただし、ハンドル、スピードが固定できないのは辛いですね。
丸ハンドルだとカートップしにくくなるし、ガーミンのバーハンドルに装着できるオートパイロットが要るかな?
あと、スピード計も必要かな?
GPS魚探に表示される速度は、潮の速さで増減され、実際のスピードは潮流のスピードの加減する必要があります。
今回は下げが強く、上がるときは時速9km/hでもラビットが跳ねていました。
ガーミンなら何か装置がありそうですね。
凝り始めると費用が掛かりますね。
でも、私のボートでできるのは1年の内のほんの半月。
程々でやめときます。
今回、一番想定外だったことは。。。。。
カツオの味がいまいちだったこと。
1㎏ほどの小々サイズでは仕方がないでしょうか?
次回は、もっと南下して中判を狙いたいと思います。
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コメント
この意見参考にさせて頂きます!
為になるブログ有り難うございます(^^)
投稿: | 2016年5月 2日 (月) 22時58分
ロシナンテさん
最近、このページが重たいですねえ。
なかなか開かない
鰹は美味しくなかったですか?
処理はきちんとしてますか?
血抜きを素早くして、氷水にぶち込む。
暴れるから、先に頭をぶつけて、失神させると良いそうですよ。
私は、5/1と5/2に行きましたが、まあ、ぱっとしない釣果でした。
でも、魚が入って来ている実感は感じます。
投稿: 白影 | 2016年5月 3日 (火) 07時40分
名前なき投稿の方、
ありがとうございます。
ケンケンの記述があまりにも少なくて、もしかしてこの内容って秘め事なの?と今も少し不安ですが、どこからもお叱りがなければ、このままUPしておきます。
投稿: ロシナンテ | 2016年5月 5日 (木) 08時02分
さすが、白影さん!
「裸の王様」の子供役的存在ですね。
薄々そう思っていたのですが、やはり重いですね!
画像のサイズを下げることも検討中ですが、今は少しマシですね。
カツオの処理はバッチリで、そこそこ美味しかったんですが、期待の方が遥かに上回ったんです。
夏の中判カツオを経験してますので…
今年はいいんじゃないかと思いますよ。
楽しみですね。
投稿: ロシナンテ | 2016年5月 5日 (木) 08時09分