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2016年6月21日 (火)

家族葬

生きている間は、ほぼ病院に言われるまま、やれるだけのことはしましたが…

葬式は、つつましく家族葬でしました。

ちょうど、隣の墓がリニューアルするというので、我が家も親子資金を出し合い、一緒にやってもらい、その業者にもしもの時の葬儀も頼んでありました。

家族と隣保とよばれるご近所さん8軒の家だけのお葬式。

そんなに豪華な葬式ではありませんでしたが、担当者のNさんがとても良い方で…、

棺には、父が足繁く通った四国88か所の記帳や四国の地図、服などお遍路さんGoods、家族揃った息子の結婚式の写真などが見事に装飾され、それを見た瞬間号泣してしまいました。

その方曰く、家族葬は予算を削るというイメージがあるが家族水入らずでほっこりとした良い葬儀になることが多いと言っておられました。

組織ではなく、やっぱり個人のパフォーマンスが大事ですね!

因みに、葬儀費用はTVなど世間で言われるほど、お金もかかりませんでした。

私は、昔ほどではありませんが…

宗教不要論者ですので、喪に服すということはありません。

天国地獄は無いし、魂というのもない。

あるのは、亡くなってなお故人のことを思うこの世の人間の記憶と、故人が残した足跡・業績です。

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コメント

その通りだと私も思います。
家族だけ見送り、兄弟で語り合い、自分が親父の年齢に達した時に父親の想いが身に染みてくる事と思います。
また、現場で会える事を楽しみにしています!

投稿: 外浜 治 | 2016年6月22日 (水) 19時31分

外浜さん、
そうなんです!
本当に家族水入らずで、親父のおかげでいい時が過ごせました。
今日は、故人を偲んで記事を書くつもりでしたが、強烈なアレルギー症状でダメです。

投稿: ロシナンテ | 2016年6月22日 (水) 20時47分

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