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2016年6月30日 (木)

クイックドローについて

ガーミンのGPS魚探のバージョンUPがありました。

心待ちにしていたバージョンUPです。

同じポイントを何度か流すだけで自動で等深線が出来上がるというものです。

ロランスにもこの機能があり、ドクターデプス(現在のリーフマスター)のソフトを使うことで自分の等深線が出来上がっていましたが、パソコンの処理が必要でしたし、そのままでは等深線の太さが邪魔をしてすごく使いにくく、ほぼ活用しておりませんでした。

今回のバージョンUPでは、その場で等深線ができてしまうというのが画期的です。

20160626_0937_00


黒黄の線が航跡。

10往復程してますね!

緑で塗られたエリアが作られた等深線の範囲で、この水深だと多分0.1m刻みです。

水深は表示されますが、当ブログでは原則秘密ですので、消してあります。

イカが釣れたのはやや右下にある「・」の箇所。

フラグマーク付近に根があり、根の駆け上がる少し手前のところが住処となっていることが分かります。

緑のエリア外にある2本の青い線がNEW PECの1m刻みの等深線。

これも、相当細かな等深線ですが、クイックドローで作ったものとは比べ物になりません。

録画を開始すると、この緑が現れ細かな等深線ができます。

これを何度も繰り返すことで、等深線の精度があがっていきます。

録画が終わると、緑の部分は消え、等深線だけが残ります。

出来上がった等深線は細くて、地形の変化も分かりやすいです。

この録画中、GPS系の速度は鈍ります。

180度ターンをした場合、いつもならクルクルッと地図が回って追従してくれるのですが、多少鈍ります。

こうしてできた等深線の上に後日、もう1度同じ操作をしたらどうなるの?

上書きされるのか?前の分が消えて新しいものが優先されるのか?

上書きされるとしたら、全然潮位が違うときに行ったときの誤差はどうなるのか?

私もまだ分かりません。

が、とても面白い機能が無料で追加されました。

多分、今使い勝手が悪い分もバージョンUPで解消してくれることでしょう。

そもそも、普通魚探を買えば、バージョンUPはないですので、得をした気分です。

週末、土曜日は北は午後から雨で夜釣りは厳しい。

南は午後から風、中部は一日中風が強いようです。

体調も万全ではないので、そのことまで考えると無理はやめ、とにかく無事に浮かんで、このクイックドローのテストをしたいと思います。

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