瞑想
昨日の「試してガッテン」は、瞑想の効果についての話でした。
1日3分間で脳が活性化するそうです。
瞑想は、脳の中の記憶をつかさどる「海馬」を休ませ、やせ細っていく海馬を再生する効果があるらしいです。
海馬の働きは、脳の命令によって、記憶した本棚から本を取り出したり、本を直したりする働き。
ストレスがかかると、この作業が万・億の単位で行われ、やがて海馬は疲れやせ細っていくという。
まあ、この記事を書くだけで、多分1万回以上の海馬の作業が行われたことでしょう。
瞑想は、基本「無の境地」になることですから、海馬を休めることになり、記憶力を含め、脳を活性化できるということです。
「無」になるのは、案外簡単で、普段無意識に行っている、吸って吐くという呼吸を意識して行うと、呼吸という生命維持の活動以外何も考えない無の境地になることができるという理窟らしいです。
同じ考えるという行為でも、楽しいことを考えると、リラックスするのは、脳波のα波。
瞑想は、夢を見ているときに出るθ波が出るそうで、夢を見ている状態は、海馬が本棚の整理をしている状態らしいです。
じゃあ、瞑想しなくても、寝ればいいんじゃない?
ってことで、以前から注目していた、その場で昼寝をするマインドフルネスも同じ理屈だそうです。
最近、人や物の名前が出てこなかったり、一度やったことを忘れてまたやったり、ボケるばかり。
父親がアルツハイマーだったし、ちょっと最近、ちょっとやばいなあと思っていたので、実践してみたいと思います。
多分3日坊主でしょうが、要点をまとめると…、
背筋をのばし、
あごを引き、
舌を上の歯の裏にあて、
息を吸って吐くことに意識を集中する。
邪念が出ると、修行が足りん!となるのですが、邪念だらけです。
今回は、あまり釣りに関係ない話でしたね!
アンチエイジングの一環です。
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