イカナゴとシラス
バックナンバーで過去2月の記事を10年間さかのぼって見てみました。
1年間の中で一番釣れていない、一番釣行回数が少ない月であることが分かりました。
深海釣りでたまによく釣れた時もありますが、ボーズ同然も多々あり、安定感がありません。
昔は、冬場の釣りと言えば、メバル・ガシラの根魚中心でしたから、それから進歩はしています。
ついでに、魚探・リールの電源であるバッテリーが今年で3年目を迎えることが判明。
そろそろ、やばいですね。
パルス充電器でリフレッシュを図りましたが、次も終盤11V台になるようでしたら、買い替えです。
長持ちした方です。
イカナゴについて調べました。
毎年少なくなっていますが、今年は特に不漁と言われた昨年を上回る感じです。
ただし、大阪湾は季節風の影響か昨年より個体数が多いようです。
「読書」の際に触れた話ですが、漁獲制限しておりますが、船ごとに漁獲制限を設けているわけではないので、どんどん枯渇の方向へ進むんでしょうね。
ノルウェーなどは、船ごとに割り当て数があるため、一番高く売れる美味しい時期に集中して獲るのだそうです。
なぜ、イカナゴのくぎ煮があってシラスにはないんでしょう?
それは、シラスの方が旨いから?
シラスはそんな飴やら醬油やらショウガで味付けしなくとも美味しい!からかな?
シラスもくぎ煮したら美味しいのかもしれません。
イカナゴ漁はシラス漁の始まる前の場つなぎ的な漁であったと聞いたことがあります。
イカナゴを食べる魚は脂がのると言われていますが…、
鯛を始め多くの魚が産卵後にシラスベイトが始まるので、食べても中々脂がのらないのでしょう。
カツオはシラスが何より好きだとかで、春に近畿圏に入ってくるのはそのせいかもしれません。
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コメント
ロシナンテさん
シラスとイカナゴの話、面白いですね~
参考になります。
昨日、行きました。
外道だけでしたが、嬉しい外道でした。
メバル、大鯵
投稿: 白影 | 2017年2月16日 (木) 16時21分
白影さん、
良型メバル、いいですね!
まだ、オオアジが疑似で釣れるとは…。
この季節では嬉しい外道ですね。
投稿: ロシナンテ | 2017年2月16日 (木) 22時18分