GARMIN GPSMAP 7410xsv
今回購入した魚探は、GARMIN GPSMAP 7410xsv。
以前のAQUAMAP80XSより2インチ画面は大きくなりましたが、本体の大きさはほぼ同じです。
一番の特徴はタッチパネル。
カーナビのほとんどはタッチパネル。
魚探もこれから、タッチパネルになっていくんじゃないでしょうか?
地図を拡大したり、調べたりが簡単にできます。
魚探も引き伸ばしたい箇所は、指で一発で拡大できます。
最近深海釣りはほとんどマニュアルレンジ(手動水深)でやっていたので、威力を発揮しそうです。
あとは、サイドスキャンでしょうか?
今回のみ、地図の水深も公開。
しっかり今までのクイックドローも残っていました。
ポイントマークが小さくなって見やすくなっていました。
左上の細長い画像がサイドスキャン。
0mを境界線に右が右舷、左が左舷の海中の映像になっています。
水深43mなのにすでに40m弱から底のような映像が映っています。
100m以上は全く面白い映像は出ないので、だんだん縮めていきました。
水深以内の黒い部分では反応が見られますが、これは直下の反応なので、普通の魚探で分かることです。
ただし、左に反応が多く見られますので、魚は左舷方向にいるという推測はできます。
鰯のように大きな反応なら、50mや60mの底が映っているレンジでも魚群として映るかもしれません。
今回は、ちょっと反応が薄すぎました。
漁礁の形は、ダウンビューではイマイチ分かりにくかったのですが、サイドビューの方が分かりやすく、アオリの住処など浅いところで効果を発揮しそうです。
これだけしっかり映りますから、ダウンビューが鰯の反応を捉えやすいこと分かったように瓢箪から駒的な使い方が隠されていると思います。
今回、時計の表示がされなくて探すのに手間取ったり、魚探の水深以外の表示が小さすぎ大きくする方法を探したりして(これは後半画面のサイズと文字の大きさが連動していることに気づき解決しました。) 、落ち着かなかったですが、やはり同じメーカーですので、大分使い方も慣れてきました。
一つ気になるのが…。
フィッシュマークがない!
マニュアルを隅から隅まで見ましたが、書いてなかったので、やっぱり無いみたいです。
何と!フィッシュマークの音は設定できるので、音はすれども姿なし。
上の画像でも明らかに10匹ほど鯛が居ます。
ソフトを作成する際、忘れてしまったのかな?
これも、アメリカ的ですね。
次のバージョンUPで解消されることを期待したいと思います。
あとは、WIHIでスマホに画面の映像を飛ばせたり、深海で感度を最強に、イカでカラーゲインを下げる設定・メバルで送信出力を下げる設定などシーンによって設定が保存出来るなど…、アクアマップより細かく色々設定できるので、これから楽しみです。
今、こうして落ち着いていられるのも、DATAがSDカードを介してパソコンに保存できているおかげです。
この機能が一番素晴らしい!
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