スティーブ・ジョブズの話
あと少しだけ残っていた「iCon Steve Jobs」を読み終えました。
アメリカってこんなんや!
サラリーマン金太郎などとはまるで違った別世界。
全て自分の思うがままにしないと気が済まない、教訓と言うものがない、センスだけで生きてきた人のようです。
映画のピクサー社もスティーブ・ジョブズだとは知りませんでした。
釣りのブログなので、ここからは釣りの話。
アメリカはスケールが違う。
完成度の高い製品よりも、インパクトがあるスペックの高いものを他社より早く出そうとする。
少々のバグはあっても、あとで修正すれば由!
人より先に唾をつけることが大事みたいです。
ヘリコプターのペラは上向きじゃなく前向きだと効率が良いではないか…
でオスプレーができたが未完成のままで何度も墜落したのはまさにアメリカ。
魚探も典型例。
ガーミンとローランスなどがダウンスキャンやサイドスキャン、チャープ発振など、ドンドン新しいことをやりあってしのぎを削っています。
ガーミンが放った一手、クイックドローはiPhone並みのインパクトがあったかも?
その対極にあるのが、HONDEXで機能は古臭いけど、使いやすく完成度は高いと思います。
ただし、日本のデジタル魚探は失敗作。
混線すると映らない、移動中の反応を拾いにくいなど…、サイズが出る以外悪くなった気がします。
せめてブロードバンド化しないと。。。
ブロードバンドなら混線する周波数を避けることができるけど、ノイズの避けるのは結局感度を下げるしかできない。
この差は資金力だと思ったけど、「iCon Steve Jobs」を読んで夢を持つ企業かどうかだと思いました。
日本危うし。
せめて、ブロードバンド化すべきです。
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