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2018年2月13日 (火)

深海釣りで分かった魚探のこと

やっと、魚探の設定も少し落ち着きました。

変なところをいじって、航跡がポイントに変換されて、海図がポイントで埋め尽くされました。
パソコンでポイントDATAを変更できるので、便利です。
GPSMAPのソフトは、まだ開発途上かフィッシュマークもないし、航跡の編集も面倒で、まだ細かい点でアクアマップの方が使いやすいです。
クイックドロー以降開発が止まってしまったようで、そうなると日本製の方が完成度が高いので、追いつくことになるでしょうね。
 
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通常魚探200Khzで振動子はブロードバンド 。
200khzなら水深300mまでは使えます。
これは凄い性能です。
 
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チャープ式振動子で100khzと120Khz。
上の画像に比べて反応が薄いです。
チャープ式は85Khz~160Khzの周波数を変化させながら選択された100と140でとれた反応を画面に映し出すため、反応が薄くなった感じです。
ブロードバンドは周波数の変化の幅が5Khzほどなので、15分の1に情報量が薄まった計算になります。
なので、チャープの方が深いところが映るというのは違う気がします。
ただし、このGT-15は50/200Khzの中間をカバーするので、とてもよい振動子です。
 
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これはダウンスキャン。
この水深でダウンスキャンがここまで映る魚探は他にないでしょうね。
これもチャープ式ですが、周波数の幅は20khzほどでしかもその幅全ての反応を合成した画像でとても緻密な反応が見られます。
GT-15・23系のチャープ式振動子はちょっと周波数の振り幅が大きすぎた感じですね。
ローランスもチャープになって深場は映りにくくなったという話もあるし、まだまだ開発途上で現時点の完成度ではブロードバンドが上かもしれません。
私の中では、チャープ神話は崩れました。
しかし、GPSMAPのソフト同様将来性はあると思います。
次の一手を楽しみに待つことにします。

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コメント

chirpもイマイチ良く分からない所がありますね。
GT21の200khzの方がクッキリしてて凹凸も分かりやすいですし。
Garmin製の振動子もいつまでたっても発売される様子もないし、ファームのアップも全く無いし、ちょっと不満ですね。

投稿: | 2018年2月13日 (火) 22時41分

なにやらいじっていると、航跡がポイントに変化してしまって大変なことに。
只今、パソコンで格闘中です。
GT-21の方が密度が高くていいですよね。
勿論、高周波ほど感度が高いですが…
アメリカ本社のHPも見ていますが、今はあまり変化がありませんね。
それなら、細かいバグの修正をしてほしいんですが、日本人ユーザーは少ないので、中々聞き入れてくれないでしょうね。

投稿: ロシナンテ | 2018年2月14日 (水) 23時10分

名前入れたのに入ってなかったです(笑)
日本の代理店もここ一年はあまり動いてないですよね。南の方の代理店さんで2つのお店は動画アップしたりしてますけど。
B175L買おうと思って貯金し始めた途端にノートパソコンが死にました…
garminで1kwのchirp振動子早くだしてくれたらいいのにと…

投稿: あごひげ丸 | 2018年2月15日 (木) 09時27分

あごひげ丸さん、アクアマップならB260で良いのでは?
50Khzのナロータイプなら起伏も分かりやすいでしょうが、魚の反応は拾いにくくなります。
ブロードバンドで50/200が一度に映せるしね。
でも、重いし、取り付けにくいですね。

投稿: ロシナンテ | 2018年2月15日 (木) 22時33分

取り付け位置の問題も有るのでB175Lの
20°のやつをインハルで付けようと思っているんです。
neo390は振動子の取り付けが非常に難しいです(;´д`)

投稿: あごひげ丸 | 2018年2月16日 (金) 00時37分

あごひげ丸さん、
確かに、それいいですね!
ミニボートは上下動が大きくて映りにくいけど、これなら緩和され、結局少しスピードを上げても映るかもしれません。
これ、深海ではとても大切ですよね。
私も、プレジャーにしたら、このタイプにしようかな?

投稿: ロシナンテ | 2018年2月16日 (金) 22時52分

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