実家のたたみ方
昨日は、屋根に穴が空いたという実家へ帰りました。
もう、復旧していましたが、妹とあらかじめ打合せしてあり、実家の整理整頓。
全く使われない父が使っていたもの。
何が入っているかわからない買い物袋や新聞紙に包まれた中身を開封。
賞味期限切れのもの・多すぎるものは捨てて、種別に母からよく見え、手の届くところに置きました。
母は泣けてきた…とか言ってましたが、冷蔵庫の中身も片付けました。
建て増しした間の廊下は今も雨漏りがひどく、これを頼むのを忘れとったわ!と言ってたけど、こんなところは鉄筋でも古くなると雨漏りする場所なので、自力で、雨が漏っても生活できるようにしました。
被災に行かれているボランティアの人が熱中症をおこすというのはよく分かります。
一度休むとだらだら地獄から抜け出せないので、今やる気のあるうち、これだけは…
と、なって無理をしてしまいます。
82歳で、アチコチ痛いとグチ系の話も多いのですが、まだまだ元気で知らない間に洗濯をして重たい物干しざおに干してありましたわ。
しかしながら、そろそろ実家のたたみ方を考えねばなりません。
私が淡路に移る住むことはほぼないし、近くにいる妹や、東京にいる長男にも迷惑をかけたくないので、ここは悪役になって財産放棄の方向で検討中です。
放棄しても田舎は売れないし、草刈りやら、通行人に迷惑かかるなら子供が費用や損害払うことになるそうですわ。
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