冒険心
NHKスペシャル/人類誕生
我々、昭和世代が習ってきたのは、北京原人、アウストラロピテクス?ネアンデルタール人…と、「猿人ー原人ーホモ・サピエンス」の順に進化してきた話。
しかし、現代の学問によれば、少し違うようです。
人類は枝分かれしながら、種類を増やしていったが、ほとんどが絶滅。
最後に体が屈強で頭の良いネアンデルタール人と我々ホモサピエンスだけが生き残って、最終的にひ弱だった我々ホモサピエンスだけが生き残り、地球制服を成し遂げたらしいです。
生き残った理由は様々な奇跡もあったが、協力する力、斧や縫い針、火おこしなどの道具を駆使し、あらゆる環境の地域で生き残ることができたこと、そして…、
増えすぎると食べ物が無くなるので、どんな険しい山も流れが速い海でも物ともせず新天地を目指して移動移動を続けて現在に至る。
…と言う話です!
と言うことで、冒険心=”未知の物事に好んで取り組む精神”の本能が我々ホモ‐サピエンスには備わっているらしい。
最初、20㎝の鯛を釣って感動していたのに、鯛の75㎝を釣って、5匹釣っても満足しない。
こんなことになるのも、本能らしいです。
何か新しい釣りはないかな?と考え、何年も釣りをしてきましたが、今回は大冒険の北海道釣り旅行。
あまりに未知のことが多すぎて、不安しかありませんでしたが、昨日だいたいのプランを考え、少しだけワクワク感も出てきました。
1か所目は、深海釣り。
はっきり言って、ここがメイン釣り場。
出航が許される中で唯一深海が届くフィールド。
タラかホッケを釣ってみたい。
どこが良いと思われますか?
因みに、タラ・ホッケは百メートル台の水深で釣れるそうですが、好みはもう少し深いところ。
初の地で釣果が得られるほど深海は甘くないのはよく分かっていますので、不安ばかりですが釣れる魚全部を受け止め、とりあえず、北海道の深海には何が居るのか調査してみようと思います。
2か所目は、最北端の地=オホーツクの海。
浮かんで何か北海道らしい魚が釣れれば良いかな?
カレイか?欲を言えば、サケ。
北海道の夏は年中で一番釣れない時期らしいです。
鰤やイカ、ソイはあんまりいらないけど、とにかく釣れる魚を釣る!
潮が速そうな感じでタックルが全く分かりません。
何といっても、一番の不安は天気。
天気が悪くても、遠くに行って釣りができなくても…”It's Fishing"=それも釣り!
です!
ダメなら、無理せず観光。
一度行ってみたかった礼文島のトレッキングを予定しています。
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