大阪湾の魚もまずくなった?
最近、料理を作るのも食べるのもちょっとしんどい。。。。
前回は、釣れた魚を全て自前消化。
それも、一度に料理したもんで作るのも食べるのも…となってしまった反省から…
今回は、ほとんどおすそ分け。
鯛はリリースとなりましたが…
こんな時に、限って魚が美味しい。
鯛はかなり脂が腹に入ってましたね!
身にはまあまあってところでしたが、前より格段にUPしています。
びっくりしたのは太刀魚。
ここ数年で一番おいしい、当たり年です!
しゃぶしゃぶもしたけど、塩焼きが抜群に美味でした‼‼‼
さて、大阪湾の水がきれいになっての魚が不味くなった?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00010000-kantele-l27.view-007
TVで話題になったそうです。
たしかに、鳴門や沼島や日本海の鯛が美味しかったことは滅多にありません。
栄養分の多い内海の方が美味しいことも多いけど、日本海のイサギはなぜか脂のノリが超絶。
数年前、冬のハマチがやばいぐらい旨かった年がありますが、今は毎年旨かった鯛までも冬は全くダメになりました。
魚の旨い不味いは、ほとんど、ベイトの良し悪しです。
メジロが太刀魚やスミイカを食べ始めたらおしまい。
マルアジや鰯なら◎。
旨かった年のハマチのベイトは、ずばり、イカナゴでしょう!
漁師さんによれば全くイカナゴが網に入らなくなったそうで、勿論人間のせいもありますが、泉南では鯛とメバルが独占していたイカナゴをハマチが食べるようになって絶滅状態になったのかもしれません。
養殖ハマチが振るわず、ワカシを捕らなくなったせいで、ハマチは年々数が増えてますもんね!
ちょっとしたバランスの狂いで魚の数や味が変わってくるということです。
今年は、ちょっと泉南のメインベイトであるアミエビが少なかったかな?
アミエビが少なくなったのは、もしかすると海の栄養分が少なかったからかもしれません。
が、台風の影響もあるかもしれません。
さて、このまま鯛は美味しくなるのでしょうか?
イカナゴが絶滅寸前なので、今年もダメでしょうね。
太刀魚ベイトに期待です。
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