鳴門へ
久々に、鳴門へ。
夜明けとともに出発し、アジ場へ。
入れ食いで30匹確保し、急いで橋脚へ。
このぐらいだったら渡れるわ!
橋を超える緊張感が半端ないです。
さて、まずは今年好調が伝えられるヒラメから。
唯一知っているポイントは、どうやら鰆の船団の模様。
私もかねてから考えていた仕掛けで鰆狙い。
ジグサビキ方式でジグの上に小あじを着けて、ジグで寄せて小あじで食わす作戦。
周りは、ベテランのプロが2人ほど鰯の首つり仕掛けで鰆をあげているのを見たぐらいで、イマイチ。
何と!私にも来ましたが、見事ジグだけかじられ、これはジギングやなあと思って、しばらくジギングをやりましたが…
すぐに挫折。
潮が終わりかけ、これでは坊主かも?
と、普通のノマセにしたらhit!
メジロでした。
転流を迎えました。
封印していたはずの鯛をやることに。
第1ポイント。
いきなり、hitでまあまあのをget。
いつも擦れ擦れの泉南でやっているだけに、この地でやると思い通りに釣れますね。
と、思ったら例の食いあげてバラす魚に翻弄されて、思うように数が増えません。
第2ポイント、ここにドラマが待ってました。
この反応!
あと20ⅿでhit。
釣られているのが分かってから、猛烈な勢いで糸が出ました。
100m以上出ました。
これは、鰤でしょう。
ハリス2.75号。
鰤や大鯛は底に張り付いて頑張ります。
ここで、あまりひっぱらずじっとして相手を消耗させる作戦。
同伴者がいないからできる戦法。
10分以上して、ゆっくり巻き上げ、最後の最後まで気を抜かず、あとは一番上針であることを願うのみ。
幸運にも一番上針でした。
「あんた、鰤?」と聞くと「たしかに!」やて。
このあと潮が速くなり、あんなに食い渋ってバラシってたのが、立て続けに2枚get。
もう十分なので、ノマセに変更。
あとはサイズUPと鰆。
大船団になりましたが、3時の時点でタイムアップ。
集合写真、よく見るとちょっとだけ鰤じゃなかったですが、腹回りがメジロとは違うので小ぶりということにしときましょう。
今までと違う釣り方をしたのですが、結局釣れたのは従来の釣り方でした。
実は、今回夜ボートを海上に浸けてあったのですが、見事な水漏れ。
深さ15㎝程水が溜まっていました。
あんなに苦労したボートの修理ですが(;ω;)
帰り道は、そのことで頭が一杯で、どうやって運転したか記憶も定かではありません。
廃船も検討したぐらいです。
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コメント
南側に来てたんですね。私も出てたんですが気がつきませんでした。
この潮でそれだけ釣れば、、、大したもんです。
投稿: 島おやぢ | 2018年12月 2日 (日) 22時02分
島おやぢさん、同じ海に浮かんでたのですね。
私は、ほとんどメジロ場に行かなかったので、会えなかったのかな?
やっぱり、鰆はあの仕掛けが良さそうですね。
投稿: ロシナンテ | 2018年12月 3日 (月) 22時08分
たぶんもっと福良寄りの反転流のところで鯛と奮闘してました。
今年の鯛は当たり外れが酷く大鯛は白濁が多いです。
鯛も飽きてきたので、首キリでサワラかな。
もろ事情から
ジギングはしばらく封印です。T^T
投稿: 島おらぢ | 2018年12月 3日 (月) 22時20分
鳴門でも、余裕で釣られてますね~!
鳴門は2度ほど行きましたが殆ど坊主ですね~^^;
ボートの水漏れ心配ですね。
投稿: ライオン丸 | 2018年12月 4日 (火) 16時50分
島おやぢさん、
釣りすぎて青物禁止令ですか?
鯛の状態、まあまあ良かったですよ。
大きいのは、リリースする方がいいですねー。
投稿: ロシナンテ | 2018年12月 5日 (水) 06時54分
ライオン丸さん、
鳴門は、少し怖いけど、そこがいいですね。
鯛は、橋を越えた方がいいと思います。
投稿: ロシナンテ | 2018年12月 5日 (水) 06時57分