フォースマスター600の使いこなし方
自分のblogさえみていなかったのですが、久々にネットを見ていたらびっくり!
リトルボートの社長田原さんが緊急入院。
この人は私にとって人生の恩人&師匠です。
師匠の危機をこんなに長い間気づかなかったとは…。
しかし、今日のblogの更新をみて安心。
9月7,8日の試乗会のことを取り上げていました。
大手術のあと、もうあまり日数もないのに試乗会の話をするなんて流石!
私も心境がよ~~く分かります。
真冬にプレジャーボート正面衝突して飛び込んだあとも釣り続けたし、肋骨骨折した時だって、鼻骨骨折した時だって、落水したあとだって釣り続けたもんね!
限界まで挑戦だよね!
今日は日常生活を取り戻すためにアニメを封印しましたが、台風接近でお見舞いも自重し、釣行計画も立てられず暇しているとどんどん要らんもんを食べてしまいました。
旅行で太った+2㎏を解消したいのに逆になりつつあります。
そこで、暇なしダイエットで懸案のフォースマスター600についての調査を開始。
ネットで検索しても相変わらず、マイナス評価はあまり見当たりませんが…
わざわざ、別紙でタッチドライブについての操作ポイントが説明されていました。
1、増速・減速の位置を逆にできる
それが、どうかしましたか?って感じで特にどちらでもやり づらさは変わらない。
2、感度を3段階に変えられる
試しにスローもハイもしてみたが、大差なし。
スローの1~5速まで少しゆっくりだが15ぐらいから30、HIにすぐに移行。
特に減速の時は一気に0に変わるので、クリックして1段1段変速するしかない。
3、スイッチの力の掛け方がポイント。
コントロールがさらに?しやすくなる???(笑)
矢印と矢印の間に親指を置く(推奨)って、それ以外どこに置くのよ!
この文脈で分かることは、メーカーも十分このタッチドライブの使いにくさを認識していたということ。
それでもなお、発売に踏み切ったメーカーの良識を疑わざるを得ない。
更に、穴発見!
通常、例えば巻き上げ速度を5にして、クラッチを切って仕掛けを落とし、もう1度クラッチを入れると速度5で巻き上げるのだが、このリールはいちいち0に戻る。
ただでさえ、自由に速度を設定しにくいのにである!
穴2、電動コードがリールの右側。(個人的にはかえって便利)
穴3、この前触れたが1回転の巻き上げ幅が小さい。
とりあえず、水深0mでもスピードが上の写真のように表示されるので、練習してメーカーの言うように意のまま即座にスピードが変えられるように練習したが、やはり、中間がなくすぐに速度がHIか0になってしまう。
このリールは世紀の失敗作のように思う。
ほぼリールの巻き上げは低速か高速巻きしか使わない人はこれでもいいでしょうね。
ムテキモーターでこのコンパクトさは魅力。
折角買ったので、クリックを多用して何とか使いこなしたいと思います。
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