睡眠の話
Amazonプライムリーディングの「眠れなくなるほど面白い 図解シリーズ」が面白いです。
脳の話を含め、自律神経の本で3作目。
どれも、生活に役に立つし、知識も豊かになります。
釣り師にとって、睡眠は悩みの種ですよね。
睡眠中は成長ホルモンの分泌で免疫機能を高まったり、骨や筋肉が作られるそうで、逆に言うと睡眠が十分とれてないと様々な病気の引き金になるということです。
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠が交互に現れ、ノンレムは脳の休息、レム睡眠は脳が整理をするそうです。
睡眠直後に現れるノンレム睡眠の100分間が一番深くて重要ということです。
睡眠に大きく関わるのは自律神経で、自律神経には活動をつかさどる交感神経と、心身をリラックスする副交感神経があるそうです。
睡眠は副交感神経が優位になって寝つきがよくなるということです。
副交感神経を優位にするために、90分前に39~40度のお湯に入浴すること、明るい光は避けること、刺激の強い行動をしないこと。
いつも睡眠する直前から2時間前ぐらいが一番寝にくい時間帯で、朝早くから釣りに行きたいと1時間早く寝ようとしたら余計目がさえ寝られなくなるそうです。
なので、釣り人ならば、普段から朝型人間になれるよう、早い時間帯に寝る習慣をつけるべきです。
私の場合、10時就寝5時半起床が原則ですので、少々早く起きても睡眠時間が確保できます。
朝起きるとき、徐々に交感神経が優位になるのですが、いきなり忙しくしかも太陽も浴びず朝食も取らない場合、1日にのリズムが悪く、そのあとの睡眠の質も落ちるそうです。
これって、早朝出発して釣りに行くシチュエーションですね。
前日は緊張して寝れないことも多いし、やはり前日からの車中泊が一番いいですね。
徹夜しそうになった場合の仮眠は眠気が襲ってきたときがタイミング!深いノンレム睡眠100分でまあまあの睡眠が確保できるそうです。
夜釣りの帰りは眠くなったら無理して家で寝るより、適当なところで車を停めて1時間半寝るということでしょうか?
寝つきが悪い場合、無理しないで病院で薬を処方してもらう方がいいです。
私はアレルギーの薬を切ったあと寝付けなくなり睡眠科に通うようになりました。
元々寝つきが悪かった私ですが、今は不眠症が解消されました。
目下の悩みは、釣りに行った後寝つきが悪いか早起きしてしまう現象をどう抑えるかです。
原因の一つは、顔の日焼けで火照って寝れないパターン。
最近は風邪用の氷枕で寝つきは良くなりましたが、睡眠の質はよくないのか何度も目覚めます。
あとは、しゃくりの釣りをした時は体が痛くて何度も起きます。
和田式船アオリ仕掛けで楽になったとはいえちょっと無理しすぎていますね。
この寒波でアオリもお終い。
高仕掛けの釣りは体が一番楽です。
次のシフトに進むことになりますが、年内はまんりゅう丸売却に向け、釣りの回数は少なくなりそうです。
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